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神戸市西区で評判の雨漏り調査なら「街の屋根やさん神戸店」へおまかせ!
更新日:2025年1月21日
こんにちは!街の屋根やさん神戸店です(*^^*)
今回は、神戸市西区にお住まいの方からのご依頼で雨漏りの原因調査に伺いました様子をご紹介いたします。
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雨漏り発生はおよそ3年ほど前で、少しずつ雨漏りの範囲が大きくなってきているとのことでした。
やはりお住まいの内部に不安を感じてきたとの事で、無料の雨漏り調査のご依頼いただきました。
天井の継ぎ目から雨漏りが発生しており、天井クロスが浮いて剥がれかけている状態でした。
雨漏り箇所の壁からの寸法を測り、屋根の雨漏り調査へと移行します。
屋根の様子です。
とても大きなカラーベストという屋根材で葺かれた屋根でした。
表面の状況から、塗装工事を行って7~8年の歳月が経っていると予測できます。
では早速、雨漏り個所の真上部分へ雨漏り調査に向かいます。
カラーベスト屋根は、軽量で耐久性に優れていることから、多くの住宅で採用されています。
しかし、築年数が経過するにつれて劣化が進み、雨漏りが発生する可能性もあります。
カラーベスト屋根の雨漏りの主な原因は、
①塗膜の劣化: カラーベスト表面の塗膜は、防水性を保つために重要です。しかし、経年劣化によって塗膜が剥がれ落ちたり、ひび割れたりすると、防水性が低下し、雨漏りにつながります。
②スレートの破損: 強風や雹などの影響で、スレートが割れたり、破損したりすることがあります。破損箇所から雨水が浸入し、雨漏りにつながります。
③ビス穴の劣化: スレートを固定している釘は、経年劣化によって錆びたり、腐食したりすることがあります。釘穴が大きくなったり、広がったりすると、そこから雨水が浸入し、雨漏りにつながります。
④棟板金の劣化: 棟板金は、屋根の頂部にある金属板で、雨水の浸入を防ぐ役割があります。棟板金が錆びたり劣化したりすると、隙間が生じ、そこから雨水が浸入し、雨漏りにつながります。
⑤コーキングの劣化: スレートとスレートの隙間を埋めているコーキングは、経年劣化によってひび割れたり、剥がれたりすることがあります。隙間が生じると、そこから雨水が浸入し、雨漏りにつながります。
神戸市西区×雨漏り調査 ②雨漏り箇所の真上部分の屋根を調査
雨漏り箇所の真上にあたる屋根面です。
壁から2.6メートル程内に入り込んだところのみで雨漏りが発生してようです。
ピンポイントでの雨漏りは、真上から入り込んでいることが多く、また屋根は勾配が付いているので屋根裏面も傾斜しており、その傾斜を伝って落ちてくることもあります。
つまり今回の場合は、雨漏り箇所から勾配が上の面が調査の対象になっていきます。
神戸市西区×雨漏り調査 ③カラーベスト材に補修の跡
雨漏り箇所付近から勾配が上の屋根部分に、補修跡が見つかりました。
これはおそらく、屋根材をビスで打ち付けて補修を行った跡と推測します。
カラーベストはセメントの5mmの成型版に塗装を施して撥水性を高めている屋根材ですが、最初の塗装はおよそ10年前後で紫外線により塗膜が劣化します。
塗装が劣化すると屋根の基材表面に水が滞り、濡れと渇きを繰り返すうちに表面の伸縮によって反り上がってきます。
その反り上りを補修するために、上からビスを打ち込み無理やり固定をしてビス頭をコーキング材で止水処理をしているのですが、これは構造上あまり好ましい補修方法ではありません・・
神戸市西区×雨漏り調査 ④屋根表面に不適切な補修痕
なぜ好ましい補修方法ではないかというと、カラーベストは写真のとおり上に重なりながら葺かれている屋根材だからです。
1枚の流れ方向の長さがおよそ410mm、幅が910mmに対して表面に見えている部分は180mmほどしかありません。
つまり残りの230mmは上の屋根材の下に入り込んでいるのです。
そうすると縦、横の隙間から屋根材の重なりの裏に回った水は止水が出来ませんので、ビス穴から入り込んでしまう事があります。
ビス穴から入り込んだ雨水は屋根面を伝って排出されることなく、内部に浸入して雨漏りの原因になってしまう事になります。
神戸市西区×雨漏り調査 ⑤アンテナ取付け時のビス穴
近年、アンテナも屋根を貫通する形で取り付けたとのことでした。
しかしこれも、先ほどと同様の理由で、取り付けたビス穴から雨漏りが発生する可能性が高いです。
屋根裏に入り、さきほどのカラーベスト材を補修したビス穴付近を雨漏り調査しました。
写真のとおり、やはりビス穴から雨水が入り込み、雨漏りが発生しています。
さきほどのアンテナを取り付けていた部分も、同様に雨漏りによる雨染みがありました。
屋根の補修といえど、屋根面に穴をあけるということは実は雨水の入り口を作り、雨漏りを発生させる原因を作るということです。
今回の雨漏り調査の結果をお写真とともに、ご依頼いただいたお客様にご説明させていただきました。
・屋根材であるカラーベストの反りをおさえるために、打ち付けたビス穴から入り込んだ雨水は屋根面を伝って排出されることなく、内部に浸入して雨漏りの原因となっている
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今回の雨漏り調査で判明した原因のビス穴のように、適切ではないメンテナンス・修理は、思わぬトラブルに発展したり、かえって大きな工事が必要になる場合があります。
雨漏り調査は、プロの目で丁寧にチェックし、雨漏りの原因を突き止めることがたいせつです。
屋根の構造を理解し、雨水の流れを読んで適切なメンテナンスを行うためには、じゅうぶんな経験と知識そして高い技術が必要なのです。
神戸市西区で雨漏りでお困りの方、雨漏り調査をご検討中の方は、「街の屋根やさん神戸店」におまかせください。
雨漏りトラブルの原因を徹底的に調べ上げ最適な修理プランをご提案させていただきます。
プロの無料雨漏り調査でお住まい全体を徹底的に調査いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
また、修理まではまだ考えてないけれど気になることや不安なことがございましたら私どもへご相談くださいね。
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