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仙台市若林区にて雨漏り調査の御依頼!棟部分が原因の為、棟包み板金取付けをご提案しました。
更新日:2024年8月20日
一見、どこのお家とも変わらないように見えますが
「隅棟」と言われる部分から雨漏りしていることが調査後に分かりました。
隅棟とは
屋根の勾配部分が交わる四隅にできる山形部分のことを指します。
こちらのご自宅の隅棟は棟包み板金(板金を折曲げ加工を施した傘のようなもの)ではなく、屋根と屋根を折曲げて接合する工法で仕上がっていましたが、接合したちょっとした隙間から室内へと浸入していたと見られました。
こちらの写真は接合してある部分をめくり上げた写真になります。少し見にくいですが、赤い丸の部分に黒く滲んだ雨水が浸入した跡が見えます。
実際にめっくってみると同じようになっている部分が10カ所程ありました。
隅棟の下~上まで解体し、棟包み板金を取り付けるように既存の屋根材を細工していきます。
接合していた部分を少しカットしていき、屋根を立上げ加工していきます。
立上げ加工した部分が壁となり、雨水が浸入することなくスムーズに軒先へと流れてきます(^^)
次に立上げ加工が終了したら棟包み板金を固定する木下地を取り付けていきます。
右の写真で使用している木下地は「貫板」といわれる木材で厚みが1.8㎝、幅が9㎝の防腐処理が施されているものを使用していますので腐食しにくい材料を使用しております(^^)
木下地を取付けたら最後に棟包み板金を取付けていきます!既存の屋根材の色は長年直射日光に当たったりしていますので色が薄くなってしまいます。
棟包み板金の色が屋根を施工された当時の色に近いと思いますがこうして見ると全くと言っても良いくらい色が違いますよね!
ご予算があれば屋根を塗装されるのも屋根を長持ちさせる方法の一つです(^^)
少し複雑な細工が必要になる部分もキレイに施工することができました(^^)
今回のような隅棟部分からの雨漏りの事例は実は少なくありません(>_<)
皆さんのご自宅の棟部分は大丈夫でしょうか?少しでも心配に感じている方がいましたら街の屋根やさん仙台太白店にお気軽にご連絡下さい(^^)
我々がしっかりと点検させて頂きます!
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