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漆喰は瓦屋根を守る大切な役割を持っています

台風後の点検忘れずに!

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新人のリフォーム学ぶブログ

更新日:2016年11月20日

漆喰と聞くと建築業界では有名な言葉ですが、一般的にはあまり広く知られていない言葉かもしれません。
漆喰とは瓦や石材の接着や目地の充填、壁の上塗りなどに使われる消石灰を主成分とした建材になります。
パッと説明を文字であらわしてみると少しわかりにくいですね。

熊本城 内壁の漆喰

ここ最近で話題となったのは、先日の熊本地震で被災した熊本城の内部が一部公開されました。剥がれ落ちてしまった壁材が地震の凄惨さを物語っていました。
熊本城の内壁に使われていた建材が漆喰となります。現代でも自然素材を売りにした住宅では内壁材に漆喰が使われる場合があります。
壁材としての歴史は5000年以上におよび、世界遺産や国宝の建築物にも多く使用されているものになります。

それでは、屋根の場合はどこに漆喰が使われているのでしょうか?
主に、瓦屋根の棟瓦の固定や接着に使用されています。瓦屋根は粘土瓦(釉薬瓦・いぶし瓦・素焼き瓦)など耐久性の高い瓦であれば瓦の寿命は40年~50年の間メンテナンスフリーと言われています。
しかし、漆喰に関しては10年に一度ほどの周期でメンテナンスをしなければならないとされています。
漆喰が劣化してしまうと、瓦の固定力が弱まります。
固定力が弱まると、強風時や地震の際に棟瓦が倒壊してしまったり、雨漏りの原因にもつながります。
漆喰の劣化は瓦屋根にとって見逃せないメンテナンスポイントとなりますので、しっかりとメンテナンスを行った方が良いでしょう。

漆喰の剥がれ 漆喰の剥がれ 屋根の上

漆喰の劣化はお住まいの中でも、なかなか気が付きにくい部分になります。
屋根の上は普段目にすることが無い分、劣化に気が付きにくく、気がついたら雨漏りが始まってしまったといったケースも珍しくはありません。
瓦屋根の場合でも10年に一度の点検は必要だと言えるでしょう。

さて、そんな漆喰のメンテナンス方法ですが大きく分けると2つに分類が出来ます。
比較的軽微な漆喰のメンテナンス方法としては【漆喰の詰め直し工事】、剥がれや劣化がひどいものに関しては【棟瓦取り直し工事】などがあげられます。
詳しくは下記のページでご紹介しておりますので、ご参考にしてください。
漆喰工事
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