こんにちは!!
今日は寄棟屋根についてご紹介をしていきたいと思います。
寄棟屋根は、昨日ご紹介した切妻屋根の次に多いやねの種類になります。
特徴としては、切妻屋根が2方向に対して寄棟屋根は4方向に屋根が流れているのが特徴です。
傾斜が4方向になる為日差しの分散化が出来ます。寄棟屋根は大棟が有るか無いかで無いのは方形屋根と言います。
寄棟屋根はハウスメーカーが良く取り入れるやねの種類になってます。
寄棟屋根のメリットは、耐久性が高く風の影響を受けにくく、雨風を分散させるので耐久性が高いと言われています。
寄棟は切妻屋根に比べると面が2面増える為、屋根の2面分コストが高くなりますが、洋風の家でも和風の家でもどちらでも形は合うので採用される事が多いのもメリットですね。
メリットもたくさんある寄棟屋根ですが、デメリットもやはりあります。
一番上の大棟から下がり棟の部分が多いのでその分、切妻屋根などに比べると雨漏れのリスクは上がります。
また、メンテナンスにおいても面積が多いのでコストがかかります。太陽光を乗せるにもあまり適していない屋根の形です。
とは言え、個人的には一番見ててしっくり来るなーと思います。
もっと詳しく聞きたい方はお気軽にお問い合わせください。