
浦安市|幅狭での雨樋交換工事(火災保険対応)
浦安市 雨樋交換
【工事のきっかけ】
2年前の雪害によって雨樋が撓んでしまった浦安市のK様邸です。当時は気にならなかったようですが、最近になり雨樋の歪みが気になった為、火災保険を利用して雨樋の交換工事を行います。
ビフォーアフター
施工前![]() |
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施工後![]() |
基本情報
- 施工内容雨樋交換
【浦安市 雨樋交換工事】
隣家との幅です。隣家の出窓と雨樋の間隔が30㎝も無いというのは、都会ではよくある住宅の建て方ですね。こんなに狭い場所だけど工事ができる?と言ったご相談はよく頂きます。新築時に足場をかけ、外壁材の仕上げまでも行っていますのでほとんどは問題ありません。しかし、増築・改築・設備の設置を行っている住宅では多少なりとも変更はありますので、まずは無料点検を行わせて頂きます。
お隣の住宅と屋根の高さが一緒であったら更に工事は難しくなったでしょうね。
今回は雨樋が雪害によって撓んでしまったという事です。たわみはそれほど被害も大きくなく、またご多忙の為補修を後回しにしていたみたいです。ご都合をみてご連絡を頂きましたので早急に補修工事を行います。K様、雪害は2年前という事でしたが、火災保険自体は3年間の自然災害に適用となります。期間は設けられていますので、いつ申請を出しても問題はありませんが、いつ頃のどのような自然災害と言った記憶があいまいになる事、自然災害ではなく経年劣化に切り替わる恐れがありますのでご注意ください。
早めの申請・早めの補修でスムーズに保険をご利用することが出来るかと思います。
雨樋の工事では多くの場合、足場の仮設が必要となります。ここに単管と作業床を設置していきますが、作業床は40㎝以上のものを使うという規定がありますが、もしも40㎝以上の幅が無かったら?
その場合は20㎝幅の床板の使用、更に狭くなると単管でも落下することはありません。そこまで狭くなってしまうと人の身体が通れなくなってしまいますね。
交換は1面のみですので。単管を立て足場の設置を行います。ここでようやく軒樋の交換が可能になりますので、既存撤去を行います。
雨樋はまっすぐのように感じますが、少しの撓み・歪みでも問題が起きてしまいがちです。目視で確認できるような歪みは雨水が違う所から流れ落ちる可能性がありますので気づいた時点でその都度直していきましょう。
受け金具も新しい物に取り替えていきます。金具は軒樋を下から支えるような受け金具を使用していきます。60~90㎝の間隔で取付けることで、強風の衝撃に耐えます。竪樋に接続させるのは集水器です。集水器に割れ、隙間がある場合は集水器毎交換する必要があります。
軒樋には雨水を流す為、1/80~1/100の勾配がついています。先に水糸を張り、金具の設置を行い、軒樋の取付をします。
しっかりと継ぎ目を接続し、雨樋交換工事は完了となります。雨樋は住宅の基礎周辺を守る為にも設置されています。集水器とは違う場所から流れ落ちる、外れてしまっている、割れているといった不具合を見つけましたらお気軽に無料点検をお申し付けください。火災保険・共済の利用についてもしっかりご提案させて頂きます。
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