横浜市中区 元町で屋根リフォーム カバー工事(雪止め対策)
【お問い合わせのきっかけ】
ビフォーアフター
施工前 |
施工後 |
点検
応急処置として残っている雪止めに木材を抱かせて、雪止めを強化しました。勾配が急すぎて、取り合えずこれぐらいしかできません。お客様は「もう雪におびえなくて済む屋根にしてほしい」との切実なご要望です。
そこで、D’sルーフィングのエコグラーニをおすすめしました。エコグラーニは表面の自然石粒が強い摩擦抵抗力を持っており、その石粒が持つ”蓄熱”の特性によって雪止めなしでも滑雪する心配がほとんどないという屋根材です。D’sルーフィングでは、7寸勾配未満の屋根には雪止め不要と自信を持っているという事です。素材はガルバリウムで非常に軽く、カバー工法にうってつけです。ただし今回は屋根の勾配が急なため、雪止めを2列配置します。
加えて割れている雨樋の交換と、使っていないソーラー給湯器の撤去の依頼を承りました。
屋根カバー工事
いよいよ、工事に入ります。片面のみのカバー工事というのは初めてです。
まずは足場ですが、この屋根勾配の中での足場架設ですので、安全のため6人がかりで行いました。それでも一日かかりました。
そして改めて登って見たものとは、、、永年屋根の仕事をしておりますが、今回初めて見ました。コロニアルを野地板の上に8重に重ねて葺いてあります。瓦屋根より重いコロニアル屋根です。いったい何のために?
通常のビスでは太刀打ちできそうもないので、170mmのビスで垂木に止めます。ケラバの同質の板金も大きめにとりました。
まずは、既存の雪止めを撤去し、コケだらけになっている屋根を清掃します。
デッキブラシでこすったぐらいでは落ちないので、サンダーでケレンします。
綺麗になったら、防水紙を貼っていきます。そして防水紙の上にエコグラーニをしいて、各板金を納めていきます。
完成
記事内に記載されている金額は2019年11月28日時点での費用となります。
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