梅雨の晴れ間や~!と喜んでおりましたが、夕方から出てきた風と、急な気温の低下に
ションボリしてしまいました( ゚Д゚)
皆様、風邪などひいていませんか?
今回は、現場調査に伺って良くある「あるある」事例をご紹介します!
築年数もそこそこ経っていて、「雨漏りしているんです」と連絡を頂き行ってみると・・・。
えっ!こんなになってますけど、今まで平気だったんですか?!!というパターン。
家というのは、柱も土台も梁も一本で成り立っているわけではありません。
複数の構造材がお互いを支えあって成り立っています。
ですから、雨漏りの被害があって、どこかの木部が仮に腐っていたとしても、
家はすぐに倒れるわけではありません。
恐ろしいのはそのバランスを失ったときです。
実際に古くなった家が老朽化という理由だけで倒壊するという事例は非常に数が少ないです。
しかし、中にお住いの方々は倒壊しなければそれで良いのでしょうか?
ここ、いつもかび臭い。
この部分だけ床がたわんでいる。
それでも何の不自由もない、毎日の当たり前の中にお家からのSOS信号は隠れていませんか?
「シロアリに攻撃されてもうスカスカ状態だよ!」と、土台からのSOS。
「前の雨で浸入してきた水を逃がすことがもうできない!」と、壁内部からのSOS。
手遅れになる前に気付いてあげてくださいね('◇')ゞ
本日はここまで!