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下諏訪町の三晃式の屋根から立平45ロックへのカバー工法順調に進んでいます
更新日:2021年5月27日
ブログを見てくださりありがとうございます。見ていただいた方のお役に少しでも役立てば嬉しいです。
諏訪郡下諏訪町での三晃葺きから株式会社セキノ興産の45ロックへのカバー工法が進んでいます。
作業3日目は本格的に吊り子と呼ばれる金具の取り付けです。
1本の桟へ決められた間隔で1つ1つ取り付けて行きます。
桟の下には躯体の垂木が入っていますのでそこへ65㎜のビスにてしっかり取り付けます。
屋根が大きければ大きい程、金具の数も増えます。
中腰の姿勢での作業はとても大変です。
吊り子と呼ばれる金具を取り付けしていよいよ新しい屋根材が取りつきます。
ここまでくるのにおおよそ3日程。
今回施工する株式会社セキノ興産の45ロックはこの三晃式の屋根へのカバー工法専用の屋根材になります。
施工方法としてはいろんな方法があります。
既存の屋根材を撤去する方法、新しく下地をつくる方法等・・・
いずれの方法も撤去費用や処分費、下地材に大工さんの施工費等々・・・かなりの予算が必要です。
しかしこの45ロックは今の屋根材の上からカバーできるので余分な費用はかかりません。
そして屋根材の厚みも0.5㎜ととても厚い為重厚感があり人間が乗っても潰れる事もありません。
45ロックを被せていきます。
屋根が真四角ならどんなに楽か・・・屋根の形も様々です。
形に合わせて職人さんが加工していきますが、先ほど言った様に屋根材が厚い為、加工するのもとても大変です。
1枚切って加工して取り付け、次の物を重ねて行きます。
先ほどの吊り子(金具)に屋根材を被せてビスで留めます。
吊り子と屋根材本体にて固定していますので台風が来ても安心です。
軒先方向にはサンバナと呼ばれる専用のキャップが付きます。
このサンバナもステンレス製のビスにて固定します。
屋根材の出幅に合わせて取り付けます。
ここにも職人さんの腕の違いが現れます。
屋根を施工してくれた職人さんはとても丁寧で板金の収めも気を使いとてもキレイな仕上がりです。
サンバナの仕上がりです。
これが何百個と付いていきます。
まだまだ先は長いのです。
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