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大和高田市で風災被害にあった屋根の応急処置をしました。
更新日:2021年5月21日
大和高田市で風災被害にあった屋根の応急処置を行います。
住宅は築50年以上の住宅で屋根の棟板金が台風の被害で飛ばされておりました。
応急処置をさせて頂き、屋根のカバー工事を行います。
作業の様子をご紹介させて頂きますので、ご覧下さい。
お客様が屋根に異変を感じるきっかけになった損傷です。
棟板金(むねばんきん)という屋根の一部ですが、敷地に無造作に落ちていました。
自分の家の屋根が損傷している可能性があると、感じられた事がきっかけでお問い合わせを頂きました。
屋根に登ると棟板金の一部が完全に剥がれておりました。
下地木材がむき出しで雨漏りのリスクがかなり高い状態でしたので、現調時に応急処置をさせて頂きました。
被災した棟板金は屋根の上にも落ちていました。
全ての棟板金を拾い集める事が出来ましたので、工事までの間、仮止めをさせて頂きます。
仮止めをする前に屋根の全体の調査をさせて頂きましたが、谷板金(たにばんきん)と呼ばれる銅で出来た、部位は錆びて穴が空く寸前の状態になっておりました。
谷板金も寿命が近いとお客様にお話させて頂きます。
屋根の応急処置を行いました。
折れ曲がっている板金を真っすぐに曲げて、ビスにより仮止めをしました。
不幸中の幸いで全ての棟板金を拾い集める事が出来ましたので、全ての部分の応急処置を行う事が出来ました。
住宅は築50年ほどです。
損傷した屋根は増築部分になりまして、建築してから何年経ったかは定かではないと言われておりました。
屋根を見る限り20年から30年はメンテナンスを行った形跡がありません。
瓦の劣化はピークに達しておりましたので、これを気に屋根の工事をする事を提案させて頂きました。
以上は屋根の応急処置の様子です。
応急処置をさせて頂いて、取り急ぎはお客様に安心して頂く事が出来ました。
次回は軽量板金屋根材による屋根のカバー工事の施工をご紹介させて頂きます。
この記事を書いた加盟店
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株式会社和田塗建
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