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仙台市青葉区作並│雨漏りの調査。3年ぶりに2階に上がったら大変なことに…!
更新日:2021年5月28日
仙台市青葉区作並のお客様より「2階の屋根からの雨漏りがひどいので見てほしい」とのご依頼をいただき、早速お伺いしました。
こちらがご依頼のあった現場、三州陶器和瓦、2階建てのお宅です。
2階の天井の状態がかなりひどい状態だということなので、まずは2階の内部から雨漏りの状態を見てみます。
思った以上にひどい状態でした。
雨漏りで天井のクロスがシミだらけになり、ところどころめくれたり、剥がれ落ちたりしています。
クロスがめくれたところからは天井の木材が一部欠落して、断熱材がむき出しです。断熱材が侵入した雨水で濡れて、木材が腐食してしまったようです。
2階に住んでいたご子息が結婚で別に住まいを持たれたため、3年間、2階の部屋に行く機会が全くなかったそうです。たまたま3年ぶりに2階に上がる機会があり、来てみたら大変なことになっていて驚いたそうです。
雨漏りし始めてから気づかないまま年月が経過したようです。
こちらは1階の和室の天井。
2階の屋根から侵入した雨水が2階の床に落ち、1階の天井にまでしみてしまっています。
2階屋根からの雨漏りが、梁を伝って1階の和室の壁にもシミを作っています。
それでは屋根に上がって雨漏りの原因を調べてみます。
2階の屋根の上に上がって見たところ、剥がれ落ちそうになっている瓦が1枚と、ズレている瓦が何枚かあります。
強風で瓦がズレてしまったのだと思われます。瓦がズレたところから雨水が侵入して雨漏りの原因になったのでしょう。
瓦がズレてから時間が経過していると思われるので下地の状態が心配です。瓦がズレた箇所を解体して、下地の状態を調べてみます。
瓦がズレた箇所を解体してみました。すると、長い時間をかけて雨水が侵入したことにより瓦桟が腐食してしまっていました。
瓦桟が腐食したことにより、瓦桟を固定している釘の釘穴が広がり雨水が内部に侵入していたようです。
瓦桟の下に貼ってある防水シートにも穴が空いていました。ここからも雨水が侵入していたのでしょうね。
本日は応急的にズレた瓦を元通りに直しました。
ただし、下地の状態が悪いのでズレた瓦を直しただけでは雨漏りは改善されません。
後日、浸水がひどく防水シートが傷んでいる箇所の瓦を一部解体し、新しい防水シート(改質アスファルトルーフィング)を張り直すところから下地を作る必要があります。
張り直した防水シートに、防腐処理済みの瓦桟を施工し、原状回復を図る提案をする予定です。
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