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台風21号による多治見市周辺の被害の様子。
更新日:2023年3月22日
先日の台風21号により各地で多くの被害が報告されていますが、今回は多治見市内および周辺地域でも珍しく激しい風が吹き、被害をもたらしました。
今回は日中の通過ということもあり自宅待機しておりましたが、うちの周りでもトタンが剥がれたり、看板が外れたり、樋が破損したりした状況が見られました。
台風通過後に多くのお問い合わせを頂きましたが、今回はその被害状況を一部ですがご紹介していきたいと思います。
屋根などは見にくい場所なので被害状況が分かりづらいと思いますが、しっかりと見て頂き補修など必要に応じて行って頂きたいと思います。
また、現在お伺いしている修理・補修に関しては順次迅速に対応させて頂いております。
強風被害による瓦のめくれ。
破損もしています。
漆喰がむき出しになっています。
棟板金の剥がれ。
強風で大きくめくれ上がっています。
飛来物による破損。
老朽化したスレートが強風で破壊されたようです。
板金のめくれ。風の強さが伺えます。
三ツ又瓦の破損。
むき出しの状態となってしまいました。
鬼瓦周辺の崩れ。
応急処置させて頂きました。
台風により老朽化していた箇所が破損してしまったり、その破損してしまった破片などが飛んでしまい、近隣住宅の住宅設備の破損に繋がってしまったり二次災害が起こることがあります。
ですので、定期的な点検や破損個所の補修、なかなかメンテナンスに時間を取れない方もいらっしゃると思うので台風が来ると分かったら事前に飛んでしまいそうなものは家の中へ入れたり、外れかけているカーポートの屋根や雨樋を養生テープ等で仮補修するなどしていただきたいと思います。
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