
富津市岩瀬で東日本台風で被害を受けた屋根を、コロニアル葺き替え工事を行いました
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
富津市岩瀬にお住いのお客様より「昨年の台風によって屋根に被害を受けてしまっているので、直したい」と、昨年の関東に直撃した大型台風によって被害を受けたことでお問い合わせをいただき、被害状況の確認にお伺いさせていただきました。
被害を受けた屋根は、屋根材として使用されているコロニアルが剥がれてしまい、剥がれてしまった影響で棟板金も外れてしまっている状況です。
屋根復旧工事にあたり、剥がれてしまったコロニアルを戻すだけでは雨漏りが起きてしまいますので、剥がれてしまったコロニアルの横並びの列まで残っているコロニアルを撤去し、防水紙を新しく設置、新しいコロニアルを設置する屋根葺き替え工事が必要です。屋根葺き替え工事を行うことで、外れてしまった棟板金も合わせて工事を行います。
お客様に屋根の被害状況をご報告し、必要な屋根復旧工事をご説明しさせていただき、工事のご依頼をいただきました。
被害を受けた屋根は、屋根材として使用されているコロニアルが剥がれてしまい、剥がれてしまった影響で棟板金も外れてしまっている状況です。
屋根復旧工事にあたり、剥がれてしまったコロニアルを戻すだけでは雨漏りが起きてしまいますので、剥がれてしまったコロニアルの横並びの列まで残っているコロニアルを撤去し、防水紙を新しく設置、新しいコロニアルを設置する屋根葺き替え工事が必要です。屋根葺き替え工事を行うことで、外れてしまった棟板金も合わせて工事を行います。
お客様に屋根の被害状況をご報告し、必要な屋根復旧工事をご説明しさせていただき、工事のご依頼をいただきました。
担当:白石
ビフォーアフター
施工前![]() |
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施工後![]() |
基本情報


- 施工内容:屋根葺き替え
- 施工期間:1日
- 築年数:築28年
- 施工費用:詳しくはお問い合わせください
- 平米数:10㎡
- 使用材料:KMEW コロニアルクァッド
- 保証年数:お付けしておりません
- ハウスメーカー:ハウスメーカー不明
屋根の被害状況
鳩小屋の間の屋根材が屋根上部で剥がれてしまった状態です。風速50m以上を観測した記録的な台風でしたので、屋根材が剥がれてしまった際に棟板金も外れてしまったようです。
屋根の復旧工事にあたり、剥がれてしまったコロニアルを復旧するだけでは工事後に雨漏りが起きてしまいますので、防水紙を新しく張り直しコロニアルを設置する工事が必要です。屋根工事の施工上、部分的に防水紙を張ってしまうと屋根材が残っている箇所との兼ね合いで防水紙としての性能が果たされませんので、剥がれてしまった横並びの列すべての屋根工事を行う必要があります。
屋根葺き替え工事の状況
屋根復旧作業、屋根葺き替え工事になります。まず始めに安全対策として仮設足場の設置を行いました。今回の工事は、被害を受け剥がれてしまったコロニアルまでの範囲での工事になります。
コロニアル1枚1枚は、釘で留められていますので手作業で釘を1本1本抜いていきコロニアルを取り外していきます。すべてのコロニアルの撤去が完了後は掃除を行い、新規防水紙の設置を行います。
防水紙の設置は、屋根の低い部分から張りはじめていきます。防水紙同士を10cm重ねて張り専用のタッカーで防水紙を固定していきます。防水紙の設置完了後は、新規コロニアル張り作業になります。
新規コロニアルの設置は、千鳥葺き(互い違い)で設置していきます。コロニアルは1枚910mmですので455mmずらしコロニアル専用の固定釘で留めていきます。
屋根の形状に合わせてコロニアルを加工を加え取付けていきます。コロニアルの設置完了後は棟板金の取付けを行います。
新規棟板金の取付け
棟板金取付け作業の状況です。棟板金固定する下地となる貫板の設置を行います。今回使用する貫板は、タフモック(樹脂製)を使用します。タフモックを使用する事で、経年劣化によって傷んでいく木製比べ傷む心配がありませんので、半永久的に使用できます。
タフモックの固定には、ネジタイプの65mmのビスを使用します。ビスを使用する事で釘での固定と比べ固定力が上がります。タフモックの固定が完了後は新規棟板金の取付けを行います。
棟板金もコロニアルと同様に形状に合わせて加工を加え、取付け後タフモックと同じようにビスで固定し屋根葺き替え工事の完了です。
屋根復旧工事竣工
屋根葺き替え工事完了後の屋根の状況をドローンで撮影いたしました。「屋根が戻りこれで安心出来ます」とお客様にご満足いただけました。台風被害での屋根の修理・屋根工事は、私たち街の屋根やさんにご相談ください。

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