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大阪市北区。棟の取り直し工事、袖瓦の葺き直し工事の施工事例。

2018年6月18日、大阪北部の地震で被害を受けた方、受けたかもしれない方、無料で点検いたします

2018年6月18日、大阪北部の地震で被害を受けた方、受けたかもしれない方、無料で点検いたします

2018年6月18日朝、大阪府北部を震源とした震度6弱の地震が発生しました。気象庁は引き続き大規模な地震が起きる恐れがあるとも注意しております。また梅雨時ということもあり天候も安定しない中、不安なお気持ちでお過ごしの方も多いことと思います。屋根、外壁などの被害について応急処置・補修・点検と懸命にできる限り、対応致しますので被害に遭われた方、「もしかして」と不安な方はご連絡ください。

大阪市北区 屋根葺き直し 棟瓦取り直し 笠木板金交換工事

【工事のきっかけ】
突風によって笠木板金が捲れてしまい、その交換工事がキッカケでしたが、袖瓦がガタガタで落ちてしまう危険性や棟も雨水が浸入するほどガタガタになっていた為。

ビフォーアフター

施工前

施工後

基本情報

  • 施工内容屋根葺き直し 棟瓦取り直し 笠木板金交換工事
  • 施工期間3週間
  • 築年数約30年
  • 施工費用約65万円
  • 使用材料なんばん
 

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大阪市北区で棟の取り直し工事と袖瓦の葺き直し工事の施工事例をご紹介します。

最近の新築では昔のような陶器瓦を使う家の少なくなってきました。

よく新築で使用されるスレート屋根(カラーベスト)がほとんどの新築で使用されてます。

街の屋根やさんではお伺いするほとんどの家の屋根がこのような昔の和瓦です。

屋根の補修やリフォームする上では様々なメンテナンスの方法があります。

今回ご紹介させて頂く棟の積み直し工事や袖瓦の葺き直し工事も瓦屋根特有の工事

になります。

ではなぜこのような工事が必要になったのか簡単にご説明しますね。

袖瓦の葺き直し工事が必要になった理由は・・・。

袖瓦とは切妻や破風部分のような端部に用いられる瓦のことを言います。
この部分をけらばにあるのでけらば瓦と呼ぶ人もいます。
なぜここの袖瓦の葺き直しが必要になったのかというと袖瓦が落下する可能性が
非常に高かったのです。
戸建てで隣には駐車場になっており、もし万が一袖瓦が落ちて人にでも
あたってしまうと大けがに繋がる可能性があるからです。
もちろん駐車場なので車を傷つけることにもなり兼ねません。
本来、袖瓦や軒先瓦などの端部分になる場所は銅線や番線などで瓦と建物躯体と
結び固定させるものです。
しかし、昔は葺いた職人によっては固定させていなかったり、鉄釘を使っていた為、劣化して
サビて釘がなくなっていることもあります。
今回の屋根では釘のようなものはありましたが、サビてほぼほぼなくなっていて
全く瓦が固定できていない状況でした。
袖瓦の浮いていたので、台風や下から吹き上げる突風などで瓦が落ちる危険性が
考えられました。
そこで、袖瓦の葺き直し工事をして瓦を留め直すことが必要になったのです。

屋根の作業では屋根足場をかけることによって
作業がしやすくなります。

袖瓦の葺き直し工事ではまず袖瓦を捲ります。
下には袖瓦の高さを調整しいた下地(葺き土)が詰まれています。
本来は袖瓦は番線と釘により固定されてありますが、
釘は見当たりませんでした。

下地(葺き土)を撤去して清掃します。

葺き土撤去後、下葺き材が出てきました。
これはトントン葺きと呼ばれる、杉の木を薄くスライス
させたものを野地板の上に敷いてありました。

葺き土は土で昔では瓦の下には土が当たり前でしたが、
現在ではこのようななんばんを瓦の下地として使用し、
瓦の高さを調整していきます。

なんばんは袋から取り出すと既にそのまま使用できるように
なっており水などで捏ねる必要もありません。
そのまま軽く混ぜるだけで使用できます。

なんばんを敷いていきます。なんばんを敷く量は職人に経験
です。瓦の高さを調整する上で必要な量を敷きます。

あとは瓦を軒先から棟にかけて復旧していきます。
もちろん瓦はしっかり釘で止められます。

棟の取り直し工事が必要になった理由は・・・。

昔の陶器瓦の屋根の頂上には棟があり、のし瓦や冠瓦によって棟を形成しています。
棟は屋根の心臓部分といっても過言ではありません。
棟には葺き土と呼ばれる棟の下地や下地を守る漆喰などが詰められています。
この棟が崩れてくると他の瓦の崩れにも影響を及ぼし、屋根全体がガタガタになる
恐れがあります。
また棟からの雨漏り被害も多く、そうなるととても厄介です。
棟工事には大きく分けると
漆喰の詰め直し工事、棟の取り直し工事、棟の取替工事があります。
よく棟の下にある三日月の形をした白いものが漆喰です。
正確には面戸部分に詰める漆喰などで面戸漆喰と呼ばれています。
この漆喰は棟の下地である葺き土を保護しています。
漆喰がボロボロでは雨水が葺き土に浸入して棟を崩す原因にもなります。
では棟の取り直しとは、
冠瓦の下にのし瓦が何段か積まれますが棟に使用される瓦に隙間があると
棟を崩す原因になります。
雨水が入らない造りにはもちろんなっているのですが、経年により土が痩せたり
微量な雨水の浸入により棟が少し崩れてきてしまうという経年劣化により
棟の積み直し工事が必要になってきます。
屋根知識のない会社は棟が歪んでいる、真っ直ぐ通っていない、
のし瓦がガタガタなのに棟の取り直し工事の提案をせずに漆喰を詰め直し工事を提案する
会社のあります。
そんな会社は要注意です。
漆喰詰め直しをしても肝心な棟瓦がガタガタでは雨水が浸入していることは変わらないので
棟は崩れ続け、また詰め直した漆喰も剥がれてくることでしょう。
今回の工事では漆喰も確かに劣化はしていましたが、漆喰を詰め直しても全く意味がなかったので
棟の取り直し工事を優先にする必要がありました。

棟の取り直し工事では冠瓦という棟の一番上にあたる瓦を取り外し
続いてのし瓦を取っていきます。
この時、土も出てきますので土も撤去します。

冠瓦とのし瓦を撤去後、土がまだまだ残っていますのですべて
撤去します。

土が取り除かれると棟の中心部分の下地が見えて来ました。

あとは棟まわりを清掃して下地処理完了です。

ここから棟の下地を造り上げていきます。
大量のなんばんを棟中央部分に積み上げます。

積み上げたなんばんを整えのし瓦を積んでいきます。

一段目ののし瓦積み終わりました。

のし瓦を調整して完了です。
ここで少しなんばんが固まるまで養生します。

面戸の部分のなんばんの調整していきます。

一段目が終わると、またなんばんを入れ二段目、三段目と
工程を繰り返します。

最後に冠瓦を乗せて調整します。
新しく棟瓦を番線で巻き作業完了です。

棟の取り直し工事完了です。
棟も真っ直ぐ通り、これで
棟から雨水が浸入することはないでしょう。

街の屋根やさん大阪吹田店

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