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甲賀市水口町にて外壁コーキングが劣化していた為に打ち換え工事
甲賀市 足場 足場 足場
【工事のきっかけ】
西面の外壁部分のコーキングが全体に割れていた為。
基本情報
- 施工内容:足場 足場 足場
- 施工期間:3日間
- 築年数:20年
本日は甲賀市水口町のお宅にて、日差しが強い西面の外壁のコーキング部分が、劣化してひび割れを起こしているので、やりかえして欲しい、とご依頼をお受けしましたのでコーキングの打ち換え工事をしてきました。
コーキングのメンテナンスについて知りたい方はこちらも併せてお読みください
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まずは外壁の西面部分に足場を設置していきます。
「軒天のコーキングの打ち換えをするのに少し足場の高さがたりない」
とコーキング屋さんからご指摘をうけましたのでこの写真の後すぐに高さをアップしました
(コーキング屋さんすいませんw)
劣化して古くなったコーキングをカッターで切り取って解体していきます。
この時、外壁に傷がいかないように慎重にカッターを入れていきます。
コーキングは1cmくらいの厚みで打ち込んでありますので、固く外壁にくっついていて、取り外しに苦労しました。
取り外しが終わったら目地部分にバックアップ材を詰めていきます。
これを入れておかないと、コーキングがどこまででも、目地の奥に入ってしまうのでバックアップ材は必須です。
外壁の目地の両サイドにマスキングテープを貼っていきます。
この作業がコーキングの仕上がりに大きく関わってくるので慎重に貼っていきます、これぞ匠の技です!
マスキングテープを貼り終えたら、コーキングを詰めていく部分に「シーラー」を塗っていきます。
これはコーキングの付きをよくする「のり」のようなものでこれを塗布していないとコーキングが乾ききる前に垂れてくる可能性があります。
こちらも必須作業です!
さて下準備が完成したので目地部分にコーキングを注入していきます。
コーキングの注入する量は多すぎても、少なすぎてもダメなので絶妙なさじ加減で入れていきます!
あとはヘラで外壁の凹凸に合わせてきれにならしていって、マスキングテープを外して完成です!
最後に足場を解体して工事は完了です!
今回は高耐久の日差しに強い材料を使用したので、前の状態より断然持ちがよくなりました
お客様も喜んでおられました!
コーキングの寿命は立地条件にもよりますが、10年くらいを目安にメンテナンスする事をお勧めします。
以上、本日もご拝読ありがとうございました。
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