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大津市追分町にて去年の台風21号で瓦が破損した為に修繕工事
【工事のきっかけ】
去年の台風21号の被害で瓦が飛散した為。
基本情報
前回現場調査をさせて頂いた、大津市追分町の去年の台風21号の被害で屋根の瓦が破損しているお宅の工事が決定しましたので修繕工事をおこなってきました。足場を組みはしごをかけていざ工事をしていきます。
瓦自体かなり古い物で劣化が激しく台風被害の所も広範囲に渡って瓦の破損などが見受けられました。
まずは下屋根の破損している瓦から工事していきます。
大屋根の飛散した瓦が下屋に落下してしまっていてかなりの枚数が割れていました。
割れている瓦を全て抜き取っていきます。
新しい瓦を差し込んでいきます。
全体的に瓦もズレてしまっていたのでヵ所によっては瓦がさせない所があったのでそういう箇所は瓦を削って差し込んでいきます。
瓦が劣化して色素がなくなり錆びたような感じの色だったので新しい瓦浮いて見えてしまいますね。
下屋の修繕が完了しましたので次は大屋根を工事していきます。
ケラバ部分(屋根の袖部分に名称)についていた「めのこ」とか「箕面」と呼ばれる瓦が飛散してなくなってしまっていました。
雨がダイレクトに入っている状態です。
めのこを取り付けるのに周辺の瓦も一旦解体して瓦土なども取り除いていきます。
撤去ができたら、「シルガード」と呼ばれる漆喰と瓦土を一つにしたような便利な商品があるのでこれで瓦を乗せる土台を作っていきます。
シルガードは耐久性もよく、従来の土を置いてから漆喰を塗る、二度手間もなくなり工期短縮にもなり優秀な副資材です。
シルガードを設置できたら新しいめのこを乗せて修繕完了です!
キレイに直りましたね!
大屋根の鬼瓦も取れてしまったので直していきます。
鬼瓦を取り付ける為に周辺の、のし瓦も一旦取り外していきます。
ばらしたのし瓦、棟瓦を再び復旧して最後に鬼瓦を取り付けて工事完了です。
今回は修繕する部分がかなり多く、最小限の修繕という形で工事させて頂きましたが、他にも直した方がいい箇所が沢山ありましたので修理する範囲の基準を決めるの少し苦労しました。
あからさまに雨が漏れるような箇所はしっかりと修繕しましたので問題ないかと思います。
お客さまも一年まってやっと工事が終わり喜んでおられました。
それでは本日もご拝読ありがとうございました。
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