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下伊那郡豊丘村でH邸様の窯業系サイディングの外壁塗装工事をしました。
【工事のきっかけ】
築年数が13年になりコーキングの割れなど気になっていたため
基本情報
長野県下伊那郡豊丘村でH邸様の窯業系サイディングの外壁塗装工事をさせていただきました。
今回はその様子をご紹介いたします。
窯業系サイディングとはセメントと木質系成分を混合して作られた外壁材です。
環境や、立地条件にもよりますが、10年程度で劣化してくるため早めの塗装工事をおすすめします。
施工前のお家です。
築13年でパッと見はまだ綺麗に見えます。
近くで見てみるとコーキングがほとんど劣化して交換が必要な状態でした。
外壁も触ると白く粉のような物が手についてチョーキングしていました。
ここまでくると早めの塗装工事が必要になります。
まずは足場を組みました。
三人で朝から組んで3時には完成しました。
足場を組む前にご近所さんへの挨拶はこちらでさせていただいております。
足場組みが終わったら高圧洗浄をしていきます。
汚れや旧塗膜を吹き飛ばしていきます。
しっかりと汚れや旧塗膜を落とさないと塗膜のめくれや剥がれの原因になるため時間をかけてしっかりと落としていきます。
高圧洗浄が終わったらコーキングの撤去をしていきます。
専用のカッターで外壁を傷つけないように撤去していきます。
コーキングの撤去が終わったらマスキングテープで養生していきます。
養生が終わったら専用のプライマーを塗ります。
プライマーはコーキングの密着を良くするために塗ります。
塗り終わったらコーキングを打っていきます。
コーキングを打ったらヘラで綺麗に整えてマスキングテープを剥がしたら完成です。
コーキングが打ち終わったら窓や扉、汚れてはいけない場所に養生をしていきます。
養生がうまい塗装屋は腕がいいと言われるほど大事な作業です。
養生が終わったら下塗りをしていきます。
塗装は基本的に三回塗りします。
1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗りといいます。下塗りは塗膜と外壁の密着を良くする役割りがあります。中塗りと上塗りは同じ塗料を使います。そのため中塗りを上塗りの1回目とも言ったりします。
上塗りは美観を良くして雨水からお家を守ってくれる役割りがあります。
中塗りの写真です。
ここでお客様に選んでもらった色が入ります。
上塗りです。
仕上げの作業になります。
完成が楽しみです。
ベランダの中も塗らせていただきました。
完成です。
綺麗に出来ました。
「家の色が明るくなって気分まで明るくなるよ」
とお客様に喜んでいただけて嬉しかったです。
最後まで見て頂きありがとうございました。
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E-Mail machiyane.iida@tanoshi-reform.com
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