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彦根市でセッパン屋根塗装とボトルキャップの取付工事
【工事のきっかけ】
基本情報
彦根市でセッパン屋根の塗装とボルトキャップ取り付けの依頼を頂きました。
セッパン屋根は金属の屋根なので通常の屋根塗装とは下塗りの作業が変わってきます。
通常ではシーラーと呼ばれる下塗り材を使うのですが、金属の場合はサビ止めを下塗り材として使用します。
さらに下地調整としてケレンと呼ばれる下地の上に発生したサビを落とす作業があり、金属部の塗装はこの工程がポイントになります。
サビが残った状態で塗装してしまうと仕上がり不良に繋がります。
また、塗膜の下でサビが発生し塗装した膜を突き破ってしまいまい、期待対応年数を大きく下回ってしまいます。
ケレン作業で上に浮いているサビを落としていきます。
下塗り塗装のサビ止めの工程です
下塗り塗装(サビ止め)を充分に乾かしてから、中塗り塗装(主剤1回目)の工程に入ります。
主剤には、菊水化学工業株式会社のK'sスーパーパワーサーモSiのシリコン塗料を使用しました。
中塗り塗装(主剤1回目)完成です。このままでもキレイになりましたが塗膜の厚みが既定の厚さに達していないためさらに塗装をしていきます。
中塗り塗装(主剤1回目)を充分に乾かしてから、上塗り塗装(主剤2回目)の工程です。
中塗り塗装(主剤1回目)を充分に乾かしてから、上塗り塗装(主剤2回目)の工程です。
作業完了です。大体3日ほどですべての作業が完了します。もちろん大きさによってもっと日数がかかる場合があります。
大きさや形なども家によって様々なので業者さんとしっかり打ち合わせが必要です。
弊社でもご契約の前にしっかりとした現地調査を行っています。
ボルトキャップ取り付けをします。
ボルトキャップとは樹脂製のキャップでセッパン屋根のボルトを腐食から防ぐための部材です。
ボルトはセッパン屋根と同じように金属製の為年数の経過とともにサビが発生してきます。
塗装の際に屋根と一緒に塗装しますが、ボルトにボルトキャップを被せることで高い耐久性を持たせます。
実際のボルトキャップです。取付け自体も非常に簡単で誰でも取り付けることが出来ます。
取り付ける際にシリコンシーリングをボルトキャップの中に注入して取り付けします。シリコンシーリングは腐食防止と密着の二つの役割の為です。
シリコンを打った後、ボルトにボルトキャップを取り付けをします。
ボルトキャップの取付完了です。この現場のボルトは100カ所位あったのですが約1時間程で取り付け出来ました。
簡単な作業ですが屋根の上なのでご自身で作業するときは十分注意をして行って下さい。
屋根の事でお困りなら「街の屋根やさん 彦根店」までご連絡下さい。
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