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茅野市玉川にて、瓦を下して屋根の板金工事・30年保証天然石材
茅野市 雨樋交換 雨樋交換 瓦屋根葺き替え、 瓦おろし
【工事のきっかけ】
耐震性が気になること今後何も手入れをしなくてよい安心して過ごせる屋根にしたかった。
基本情報
- 施工内容:雨樋交換 雨樋交換 瓦屋根葺き替え、 瓦おろし
- 施工期間:1週間
- 築年数:35年
茅野市玉川にて弊社の昔からの顧客様の屋根改修工事を依頼されました。2Fのみが瓦です。耐震性が気になるとのことデータによりますと2Fの瓦を下して軽い屋根にすると耐震性は最大28%UPすると言われています。
安全に作業をするために、足場を架けます。瓦を下す作業は屋根を葺く作業よりも動きが多くなるので、安全を核をするために必要委なります。
先ずは既存の瓦を降ろす作業風景を紹介させていただきます。元々瓦屋根は瓦勾配と言われる屋根の傾斜がきつい形状が殆どです。ここは手作業でやるしかないところです。若くないとできないです。写真の様な傾斜でもへっちゃらなんですね!
瓦を下すと瓦桟が残ります。これもバールで全部撤去をしていきます。10ミリ程度の薄い材木ですので長年の経年劣化によりかなりもろくなっております。
瓦桟を撤去した状態です。問題はこのルーフィングという防水シートです。アスファルトルーフィングなんですが35年経過するとどのようになっているんでしょうか?
正直手で摘まんでも破けてしまうほどの劣化です。ルーフィングは屋根の最も重要な部分の1つです。ここがこのような状態ですといつ雨漏りしてもおかしくありません。つまり
いくら上の板金をよくしても最後の防水がこの状態では・・・という感じです。
築35年ですので下地はしっかりとしたいです。新しい屋根を作る最初の工程です。
強度もしっかりした1センチ2ミリの厚さがある合板を全体に張り付けていきます。垂木(タルキ)と言われる下地目掛けて釘で止めて行きます。(フィニッシャーと言う自動くぎ打ち機でしっかり固定していきます。)
釘止めの位置ですが屋根の下地の構造の多くは45㎝間隔で垂木(タルキ)というものが入っていて下地が構成されています。この垂木に直接止めていきます。やみくもに釘を打っても意味がないのでここは注意するところです。
合板が仕上がりますと先ほどお話をしましたルーフィングとなります。暑さ寒さ環境に左右されない高品質のルーフィングを使用します。
(当社ではチャンピオンルーフィングをお勧めしています)
この製品は引裂強度は一般ルーフィングの3~10倍以上あり、耐久性に優れた業界最高クラスの強靱な下葺材です。
写真は棟カバーを被せる下地が付けられた状況です。
ケラバとは切妻屋根(三角屋根)や片流れ屋根 (一方向にだけ傾斜が付いている屋根) の雨樋が付いていない屋根の端です。 弊社では改修用ケラバカバーを使用します。
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外側から見た様子です。
株式会社ディートレーディング製のジンカリウム鋼板で30年保証天然石コーティングメリッサ・エコグラニー専用のケラバとなりまます。
改修用ケラバカバー水切り一体型なので加工が難しいです。
ここが板金屋さんの腕の差がでてくるところです。近年こんな加工はしない人が多くなってきてしまいました。
ビスなどは使わずに折り曲げてはめ込みをします。これが板金職人さん。
綺麗なエンドができました。
全て折り曲げで加工しております。
そして切妻屋根の妻の方向へ取付していきます。先ほどの三角形は下の方向へ
こちらの改修用ケラバカバーは水切りとカバーがセットになっている為、雨仕舞いにも優れています。侵入した雨水はこの改修用ケラバカバーの水切り部分を伝い雨樋へと流れていきます。
先ほど板金加工していた部分の仕上りです。屋根によりこの部分はさまざまですのでその場その場での加工が必要となります。
屋根はこのように差し込まれていきます。
雪止め取付です。
半分仕上り状態
写真の両サイドの黒い部分はシーラーという防水のためのスポンジがついております。
樹脂製下地材を使用しない施工方法です。まず棟板金を取り付ける為の棟用下地材を取り付けていきます。こちらの商品はどんな勾配の屋根にも対応出来るように勾配事に商品を取り揃えております。勾配にあった商品を選択し屋根に並べます。墨を出し真っ直ぐに取り付けていきます。
弊社では木材を使用しない棟の施工をしております。こちらはジンカリウム鋼板で棟専用の下地となります。
下地板金の仕上り状態です。
棟用下地はビスで取り付けていきます。材木を使わない施工方法の一つです。下地を取り付けたらいといよ棟板金の取付です。
この屋根材は株式会社ディートレーディング・メリッサ天然石コーティング30年保証品です。この天然石コーティングにより落雪もないのでこの地方ではすごくお勧めな屋根材です。
繋ぎ目を多くとり切り欠き加工をすることで仕上りが綺麗になります。
こういった部分が綺麗に仕上がると全体てきにも引き締まってよい屋根のリフォームとなります。
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