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前橋市上新田町K様 コロニアル屋根塗装工事が完了!
【工事のきっかけ】
屋根の表面が白くなってきたのが気になっていた時にチラシがちょうど入ったため
基本情報
- 施工内容:屋根塗装
- 施工期間:2017/01/5~1/14
- 施工費用:380,000万円(屋根塗装のみ、足場・洗浄含まず)
1 足場組立完了工事前に足場を組み立てて工事が始まります。
2 屋根の施工前こちらが施工前の様子です。もともと、屋根全体が黒か濃い灰色だったかと思いますが、部分的に塗膜が剥がれ素地の白い色が見えてしまっています。、屋根棟板金については、白っぽく変色して、塗膜で素材の保護ができていないじょうたいです。
3 屋根 高圧洗浄屋根の表面のコケや長年積もったほこりや砂を落としていきます。水だけの力で落とすので、洗剤は一切使用しません。高圧洗浄機を使用して落とすのですが、かなりの水圧なので、もし不注意で手が触れたりするとケガをしてしまうほどの圧力で取り扱いに非常に注意が必要です。
屋根表面の汚れを落とすのは、そうしないと、これから上から塗装する塗膜がせっかく塗装しても、塗装してしばらく経つと汚れと一緒に落ちてしまう恐れがあるからです。
4 屋根 使用材料の塗料こちらが屋根の塗装材料一式です。一斗缶と呼ばれる缶に入っています。事前に屋根の面積を計算し、どの程度塗料が必要かを判断して塗料を工事前に発注しますので、塗装現場ごとに使用する塗料缶の料は変化します。
5. 屋根 棟板金の錆止め塗装屋根の板金部分を錆止めの塗装後の様子です。赤く塗装されている部分が錆止めを塗装したところです。屋根の棟の部分は鉄製なので、上塗りの前に錆が出にくいよう、専用の塗料を使用して塗装しました。
6. 屋根 棟板金のコーキング処理
板金部分の釘の浮きを予防するためコーキングで釘頭を固定します。コーキングも紫外線により硬化・亀裂が発生しますので塗装を行い、直接紫外線の影響を受けにくくします。
7 屋根 タスペーサー設置このようにタスペーサーは一つ一つ手で入れていきます。入れる場所はどこでも良いというわけでなく、適切な場所に入れないと屋根材を痛めてしまう原因になります。
8 屋根 下塗り1回目洗浄、ヒビ割れ補修が終了してようやく塗装の工程に入ります。まずは「下塗り」と言って、上塗りの仕上がりの色になる塗料を塗る前に、塗装することで上塗りの塗料のノリと耐久性が良くなります。弊社では、下塗りの工程を2回行います。
9 屋根 下塗り2回目下塗り1回目の塗料が乾いたら引き続き2回目を塗装していきます。屋根材が劣化している状況が激しいほど、屋根材は下塗りの塗料を吸い込みます。なので、下塗り2回で屋根材が屋根の下塗り塗料の吸い込みが止まらない場合は、状況に応じて下塗りの回数を3回、4回と増やす場合がありますが、基本的には、下塗りは2回です。
10 屋根 無機塗料上塗り中上塗りの様子です。弊社では、上塗りを2回行って仕上がりとなります。1回目、2回目ともに同じ色を塗装するので、塗り残しがないか、ムラやカスレが無いかを確認しながら塗装しました。
11 屋根 無機塗料上塗り2回目後・完了全体的にエメラルドグリーンに仕上がりました。屋根材を塗装膜でコーティングするので、屋根の耐久性がぐっと上がりました。屋根は、雨風やほこりの汚れだけでなく、太陽の紫外線など、家の部位の中で一番劣化を受けやすい部分なので、普段目に見えない分、定期的なメンテナンスをおススメさせていただいております!
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