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千葉市稲毛区小仲台でベランダ屋根の波板を交換、ポリカーボネートで耐久性アップ
千葉市稲毛区 足場 テラス波板交換工事
【工事のきっかけ】
以前の台風の強風でテラスの波板が割れてしまいました。歪みなどもありますので、一度、調査とお見積りをお願いします。との事でした。調査にお伺いさせていただきましたら、波板の割れ、歪みなどがありました。既存の波板は塩ビ波板と言って、経年劣化が早く耐用年数も3年程度のものでした。ご提案させて頂いた材料はポリカーボネート製の波板で耐用年数は10年程度あります。それほど高い物ではありませんので、今回ポリカーボネート波板の交換工事をさせて頂きました。工事の様子になります。
基本情報
- 施工内容:足場 テラス波板交換工事
- 施工期間:1日
- 築年数:30年
波板割れ
波板の歪み
フックボルトの経年劣化
千葉市稲毛区小仲台にお住いのお客様になります。20年程前にテラスの波板を交換されています。以前の台風の影響で波板が割れてしまい調査、お見積りご希望でした。割れや、歪みがありましたので、新規交換工事を致しました。フックボルトで固定されているもので下地によって長さが変わっていきます。既存の波板は塩ビ波板でした。塩ビ波板は3年程度の耐用年数でよく以前の屋根材として多く使用されていました。遮光性が無く暗い印象でした。劣化すると割れやすいのが特徴です。今回使用するものは
ポリカーボネート製のもので、ポリカ波板などとも言われます。加工しやすく耐用年数も10年以上とも言われています。おすすめの材料です。
フックボルト固定されていますので外しながら既存波板の撤去・処分の作業になります。フックボルトも経年劣化されていて回すだけで、折れてしまいました。
雨樋の土を清掃です。水の流れも良くなります
皮すきを使用しケレン作業です
既存の波板の撤去作業が終わりましたら、苔カビや土のケレン作業になります。見えない所ですが排水が良くなりますし、見た目もキレイに仕上がります。
ポリカーボネート波板の加工になります。寸法が1520mmですのでカット加工が必要になります。新規材は6尺の1820mmです。
専用ハサミででカットし、加工します。それが終わりますと仮置きになります。
波板キリで穴を開けていきます。フックボルトを差し込む為のものです。場所がズレてしまいますと、うまく固定出来なくなりますし、無理に穴をあけてしまいますと波板が割れてしまいます。
ポリカーボネート波板の交換工事で一番慎重になります。
ポリカ波板用のポリカワンタッチフックで先ほどの穴に差し込み固定していきます。透明白で19mmのものを使用していきます。つまみの下にスポンジが入っていますので、しっかり固定できます。フックボルトを差し込み90度回転させますと固定できます。
工程を繰り返し、フックボルトで全て固定したらテラス波板の交換工事の完了になります。
工事前のテラスは経年劣化されていて太陽の光が届いていませんでしたが、ポリカーボネート波板ですと遮光性がありキレイな仕上がりになりました。最後に散水テストを実施させて頂きました。雨樋の清掃もしていましたので水の流れも良好でした。お客様ご不在で工事をさせて頂いておりましたが、工事後、大変喜んで頂けました。
ポリカーボネート波板の交換工事、屋根の事でしたらご気軽にご相談下さい。
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