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千葉市中央区で遮熱塗料・ハイブリッド塗料を使用し屋根外壁塗装工事
【工事のきっかけ】
「近隣の住宅が塗装でのメンテナンスをしており築12年の我が家も塗装が色褪せてきた。外壁には苔が生えているのでそろそろメンテナンス時期かな。」と、千葉市中央区のお客様よりお問い合わせをいただきました。塗装でのメンテナンスは定期的に行う事でお家の寿命を延ばす事に繋がりますので屋根・外壁塗装をご提案しました。
基本情報
- 使用材料:屋根塗装
日本ペイント
サーモアイSi
(クールナポリブラウン)
外壁塗装
日本ペイント
パーフェクトトップ
(2階ND-155)
(1階ND-376)
屋根の点検の様子です。屋根材は化粧スレートになります。屋根は日々、太陽光や紫外線、風雨に晒され徐々に塗膜が剥がれ劣化していきます。塗膜が剥がれ化粧スレートの下地が露出していますので保護機能を失い雨水を吸収しやすい状態です。このような状態になると防水性や耐久性が低下しています。耐久性が低下している事から割れている部分もありますので早めに塗装で保護してあげる事が重要です。
外壁の点検の様子です。外壁はサイディングボードです。外壁も太陽光や紫外線の影響を受け塗膜が摩耗して防水性や耐久性が低下します。防水性が低下する事によりサイディングボードが雨水や湿気などの水分を吸収しやすくなり水分を好む苔やカビが発生してしまうのです。放置してしまうと苔は繁殖し範囲が拡がり美観を損ねるだけでなく耐久性を低下させクラックの発生の原因となってしまいますので
塗装で保護する事が重要になります。また、サイディングボードとサイディングボードの継目にはシーリング材が充填されていますが、ひび割れなどの劣化が見られます。シーリング材は主に雨水の浸入を防ぐ役割ですがその他にも重要な役割を担っているのです。外壁は四季の寒暖や様々な天候の影響により膨張と収縮の動きを繰り返しているのですが、この動きによるサイディングボード同士の干渉を防いでいるのです。このままですと、シーリング材の破断などの不具合が発生し雨水の浸入の原因になりますので打ち替える必要があります。
屋根の旧塗膜や付着した汚れを高圧洗浄で丁寧に落とします。塗装でのメンテナンスでは高圧洗浄を行わないと新しい塗料が密着せず耐用年数が短くなってしまいますので必ず行います。
屋根洗浄の工程完了後、外壁も高圧洗浄していきます。高圧洗浄の際は高所の屋根から行いますので破風板や軒天、雨樋などの付帯部も丁寧に汚れを除去し低所に降りてきます。
シ
ーリング打替えの様子です。シーリング材も紫外線などの影響により劣化していますので外壁塗装を行う際には打ち替える必要があります。既存のシーリング材をカッターなどの工具で丁寧に撤去していきます。
シーリング打替え時に最も重要なプライマー塗布の様子です。プライマーはシーリング材をサイディングボードにしっかりと接着させる為のものです。プライマーを塗布しなかったり塗り斑があるとせっかく打ち替えても数年で剥離などの不具合の原因になりますので丁寧に塗布します。
シーリング材充填の様子です。プライマーを塗り斑なく丁寧に塗布したら新規のシーリング材を充填していきます。撤去時やプライマー塗布の際もそうですが、使用する材料が外壁に付着しないよう必ずマスキングテープで養生してから作業を行います。シーリング材を充填したらヘラで丁寧に仕上げます。
屋根の下地処理の様子です。高圧洗浄での水分が乾燥したらシーリング材でひび割れ部分などを補強します。
屋根塗装、下塗りの様子です。塗装工事は下塗り、中塗り、上塗りと3回塗りを行います。上塗り塗料が日本ペイントのサーモアイですので、最初に行う工程の下塗りではサーモアイシーラーを塗布していきます。下塗りは下地と塗料を密着させる為の重要な工程です。接着剤のような役割と塗装面の塗料の吸い込みを止める役割を果たします。シーラーは仕上がりを綺麗にするだけでなく塗料の耐用年数にも関わりますので必ず行います。
中塗り、上塗りの様子です。シーラーで下塗り後、日本ペイント・サーモアイSiのクールナポリブラウンで中塗り上塗りの工程を行います。サーモアイは屋根用遮熱塗料です。遮熱機能により屋根への蓄熱を抑制し日射を反射するので室温の上昇を防ぎ光熱費の節約にも繋がる塗料です。
外壁下塗りの様子です。外壁も下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りを行います。下塗りを行う前に窓などに塗料が飛散して汚さないようにマスカーなどで養生をします。下塗りには日本ペイントのパーフェクトサーフを使用します。きめが細かく上塗りの吸い込みが少ないのでムラなく丁寧に塗布します。また、防藻・防カビ機能や微弾性機能も備えているのでヘヤクラックへの追従性があります。
軒天塗装の様子です。軒天は日本ペイントのケンエースN-90を使用し2回塗りです。経年による汚れや色褪せも塗り直す事で美観が維持できます。
外壁塗装の様子です。お客様のご要望によりツートンカラーで仕上げますので1階部分は日本ペイントのパーフェクトトップ・ND-376で中塗り上塗りを行います。コストパフォーマンスに優れシリコン塗料とほぼ同価格で耐用年数はシリコン塗料以上フッ素未満と言われていますので、お手頃な価格で長めの耐用年数をお考えの方にはお勧めの塗料になります。
外壁塗装2階部分の様子です。2階部分も日本ペイントのパーフェクトトップで中塗り、上塗りを行います。色はND-155で仕上げていきます。
付帯部塗装の様子です。付帯部とは雨樋、破風板、幕板などを指します。お客様のご要望で屋根色と統一しました。
塗装の汚れ等の確認やタッチアップを行います。お客様立会いの元、確認をいただきましたら足場を解体していきます。足場解体の際にはお家に傷が付かないよう十分に配慮しながら解体を行い、周辺の清掃を行います。足場解体と清掃終了後、再度お客様に確認をいただいて工事は完了になります。
工事完了後にお客様より「ツートンカラーにして良かった。カラーシミュレーションでイメージしていた通りの仕上がりです。」と、大変満足していただきました。
屋根や外壁は太陽光や紫外線、風雨に晒され傷んできます。築年数や傷みの経過と共に補修費用が掛かってしまう場所ですが、定期的にメンテナンスを行う事でお家の寿命を延ばす事に繋がります。
屋根は遮熱塗料を使用しましたので光熱費を抑えられる事でしょう。
屋根の状態が気になる方、屋根調査・屋根工事のご相談は、街の屋根やさんにお問い合わせください。調査・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
【工事完了後】
工事完了後にお客様より「ツートンカラーにして良かった。カラーシミュレーションでイメージしていた通りの仕上がりです。」と、大変満足していただきました。
屋根や外壁は太陽光や紫外線、風雨に晒され傷んできます。築年数や傷みの経過と共に補修費用が掛かってしまう場所ですが、定期的にメンテナンスを行う事でお家の寿命を延ばす事に繋がります。
屋根は遮熱塗料を使用しましたので光熱費を抑えられる事でしょう。
屋根の状態が気になる方、屋根調査・屋根工事のご相談は、街の屋根やさんにお問い合わせください。調査・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
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