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日進市にて瓦屋根の漆喰補修と外壁塗装工事を行いました。
【工事のきっかけ】
漆喰が剥がれ落ちてきていた為。
基本情報
日進市で瓦屋根の漆喰補修工事と外壁塗装工事を行いました。
点検時に屋根の漆喰が剥がれているので一度見に来てほしいとのことで依頼を受け点検した結果、瓦自体は割れもなく下地部分も問題なかったので今回、屋根は漆喰補修工事で対策することになりました。
着工当日、朝一で足場を組み立てていきます。
トラックで一式を搬入し、家に横付けした状態で一本一本降ろし組み立てていくとても体力と力のいる作業です。
足場を組み立てる際、階段を取り付けていきます。
階段を取り付けることで高所作業や資材を上まで運ぶときに安全に行うことができるのです。
丸一日かけ足場の完成です。
土埃や塗料の散布を防いだり、万一物が落下した際外に行かないよう安全対策の為でもあります。
続いて漆喰工事に入っていきます。
現状の漆喰は要所要所割れており、剥がれてきている状態です。
まずは漆喰を詰める範囲を養生して、ほかの箇所につかないようにします。
新しい漆喰を詰め直し、乾燥させます。
同様にほかの箇所も詰め直していき乾燥させていきます。
乾燥したら完成です。新しく真っ白な漆喰になりました。
劣化した漆喰は年数とともに変色し割れてしまっていたので見違えるような仕上がりですね。
屋根工事が終わると、外壁塗装に入ります。防水効果が切れていたので、雨を吸収しないよう塗装を施します。
足場板がそれぞれの高さに設置され、作業しやすいようになっていますね。
雨戸も塗装し、綺麗にします。
雨樋も一度塗装することで、寿命が延びます。
塗装しないまま日光が当たり続けると劣化が進み反ってしまったり金具が錆びてしまうからです。
雨戸は鉄部になるので、錆止めとして塗装を行います。
全体的に光沢ができ、明るく綺麗な仕上がりになりました。
最後に、足場を解体して完成です。
日光が当たると艶が出てよりきれいに見えますね。
塗装は見た目をきれいにするだけでなく、壁から雨水の侵入を防ぐ為の防水対策です。
工事は目に見えないものなのでどこで工事をすればいいか悩む方が多いので、一度施工事例を参考にご検討してみてください。
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