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伊賀市で波型スレート屋根の雨漏りをカバー工法で修理しました
【工事のきっかけ】
10年前にリフォームさせて頂いたトイレの天井から雨漏りをしているとご連絡を頂きました。約40年近く使われているスレート屋根は砕けていました。今回は解体工事がなく費用も抑えられるカバー工法で屋根のリフォームをすることになりました。
基本情報
建築当初は物置として使用されていたY様邸の離れ。その後、住居にするため弊社が内装をリフォームさせていただきました。
そして今回は、波型スレート屋根から雨漏りが起きたとご連絡をくださいました。
こちらは、2004年以前に建てられた家屋のスレート屋根材ですので、アスベストを含有しております。
アスベストは、解体工事の際飛び散ると人体に悪影響を及ぼし、更に廃棄にも他の建材よりも高額の料金がかかります。
そこで、解体工事の必要がない屋根カバー工法で雨漏り修理をすることになりました。
↓ ↓ アスベストに関して、詳しくはこちらのブログをご覧ください ↓ ↓
点検していきましょう。
スレート屋根にびっしりとコケが生えています。
屋根材は本来、乾燥してなければなりません。
しかし、年数が経つごとに表面の塗装が剥がれ、屋根材が雨を吸い、そこにコケが生えてしまったのです。
まだ築年数が若く雨漏りが起こっていない状態であれば、高圧洗浄機でコケ・砂ぼこり・動物の糞尿などをこそげ落とし、再塗装することで屋根の寿命を延ばすことができます。
しかし今回のように雨漏りが起こってしまうと、塗装だけでは雨漏り修理になりません。
更に、このようなひび割れが随所に見られました。
築40年ほど経っておりますので、屋根材そのものが弱くなっているサインです。
この状態の屋根の上を歩くと、踏み抜いてしまう危険性がありますので、屋根の点検はプロにお任せくださいませ。
無料点検受付中
一部だけ、透明のルーフが張られているのが分かりますね。
当初、物置として使用されていた時に必要だった「明り取り」です。
住居としてリフォームした際に、この屋根の下に天井と照明を取り付けたので、もう明り取りは必要ありません。
では、屋根カバー工事開始します。
まず、屋根のサイズを測ります。
屋根カバー工法では、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねます。
サイズがぴったり合った屋根材を用意するため、各辺の長さを測ります。
屋根カバー工法の手順はというと・・・
①既存屋根材を留めてあるボルトの先端を切断する
②新しい屋根材を、その上に被せる
③屋根改修工事用ビスを使って留めていく
④完工!
・・・と、非常にお手軽です。
工事中の写真はありませんが、作業は一日で終わりました
屋根カバー工事について詳しい工程はこちら
これであと30年ほど、雨漏りの心配をしなくて済みますね!
解体工事がないので、工事中も普段とほぼ変わらない生活をしていただけます♪
【工事完了後】
これであと30年ほど、雨漏りの心配をしなくて済みますね!
解体工事がないので、工事中も普段とほぼ変わらない生活をしていただけます♪
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