ホーム > 伊賀市で雨漏り修理のため築100年の瓦屋根を垂木から修理しま…
伊賀市で雨漏り修理のため築100年の瓦屋根を垂木から修理しました
【工事のきっかけ】
築100年の日本家屋。長年続く雨漏りにお悩みだと、ご連絡をくださいました。
雨漏りの水が屋根の内部のみならず、床下にまで伝い木材を腐らせていたので、垂木・野地板に加え蹴込板(けこみいた)も新調して工事をいたしました。
基本情報
- 使用材料:化粧木材一式 防虫・防腐剤 ルーフィング 屋根土
【下見】
屋根の雨漏り箇所を、裏側から撮った写真です。
野地板が朽ち果て、杉皮(すぎかわ)が見えてしまっています。
昔は杉皮を防水シートの代わりに使用していましたが、今回の工事で最新のルーフィングに敷き替えます。
【下見】
床下の蹴込板(けこみいた)がシロアリの食害を受けていました。
床下はただでさえ外気に晒されにくく、湿度の高い場所です。
屋根から伝った雨水のおかげで、シロアリにとって絶好の住処となってしまっていました。
【着工】
①まずは屋根瓦をめくり、大屋根(一段上の屋根)に揃えて置いておきます。
今回は垂木(たるき)からすべて取り替えるので、取り壊します。
②新しい垂木を取り付けました。
屋根下地の最下部に位置する垂木は、屋根を支える大切な構造材です。
垂木の高さが合っていないと、後の工程に大変な支障をきたすので、慎重に作業をいたしました。
③こちらは、床下の見えない箇所に使用する部品です。
写真には写っていませんが、蹴込板も大工さんの手作り。
防虫・防腐剤を塗りこみ、シロアリ対策もばっちりです。
④垂木の上に野地板(のじいた)を貼ります。
隙間ができてしまうと、雨漏りの原因になってしまうので、隙間なくぴったり貼っていきます。
化粧野地板と呼ばれる、節目のない綺麗な木材を使用しているので、下から見たときにとても見栄えが良くなります。
⑤野地板の上に、ルーフィング(防水シート)→桟木(細長い木材)と重ね、瓦を葺き直していきます。
雨どいを付けなおしたら、完工です!
玄関は、お客様をお迎えする大切な場所。仕上がりが良くなるよう、細心の注意を払いながら、工事させていただきました。
【工事完了後】
雨漏りの心配がなくなりました♪
玄関は、お客様をお迎えする大切な場所。仕上がりが良くなるよう、細心の注意を払いながら、工事させていただきました。
玄関は、お客様をお迎えする大切な場所。仕上がりが良くなるよう、細心の注意を払いながら、工事させていただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-iganabari@aihome-ai.com
アイホーム
〒518-0441
三重県名張市夏見3153番3
三重県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@takumi-home.biz
株式会社匠ホーム
〒510-8034
三重県四日市市大矢知町195番地
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。