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瓦沈没に対する防水紙張り及び下地交換での補修|渋川市
渋川市 その他の工事 その他の工事 ルーフィング材と下地の撤去及び交換
【工事のきっかけ】
雨漏りが起きていて、屋根の上を見た所、瓦屋根の一部が沈んで下がってしまっていたので、症状がひどくなる前に何とかして欲しいです
基本情報
- 施工内容:その他の工事 その他の工事 ルーフィング材と下地の撤去及び交換
- 施工期間:現場調査一日・施工一日の計二日間
- 築年数:三十年
- 使用材料:胴縁(細く加工された木材)・ゴムアスルーフィング
瓦が沈没しているとの事で防水紙を新しく張り直しと共に下地交換での補修が今日の工事になります。お伺いさせて頂いたのは渋川市のお客様邸で、お客様は長い間雨漏りに悩まされていたとの事でした。
瓦が沈んでいる部分はかなり目立ち、外見だけでなく今後雨が降った際には被害が大きくなってしまうので早急に工事に取り掛かりたいと思います。
まずは入り込んだ雨水によりボロボロになってしまった下地を取り除きます。
劣化した下地の中にはカビが発生している物もあり、状態としてはかなり危険な物となってしまいます。
(カビに関しては侮れないもので、放置をしてしまうと風によって胞子が飛散したり雨水と一緒に室内に入り込んでしまったりと、カビの範囲や劣化場所を広めるだけではなく、お住いの方々への健康被害も懸念されます。)
古くなった既存の下地とルーフィング(防水紙)を取り除いた後、新しくルーフィングを張り直しました。
今回使用したルーフィング材は「ゴムアスルーフィング」というもので、従来の物より性能を向上させた防水紙となっております。
新しく下地を入れました。既存の下地の位置に合わせて取り付けたので瓦の位置のズレや隙間を防ぐことが出来ます。
瓦の付け直しが終わりました。沈没時に所々衝撃により欠けてしまった瓦が見受けられましたので補修もしました。
今回お伺いさせて頂いたお客様邸では、施工前の瓦屋根の状態は、全体的では無いものの、瓦屋根の一部がまとまって沈没していたのでそこに雨が降ってしまうと出来た瓦のズレの隙間から雨水が入り込み、下地・防水紙共に劣化を早めてしまう原因にもなってしまいます。
もしこの様な症状が点検時に確認されましたら早めに対処をするようにしましょう。
今回の屋根面での問題の対処は無事に終えることが出来ました。
しかし、雨漏りが起きていたという事は屋根裏の下地の状態も気になりますので、今後の様子も観察しておいた方がいいと思いました。
お客様からは「ありがとうございました。とりあえず様子を見てまた何か気になる点があったら連絡します」とのお言葉を頂きました。
屋根で分からないことがあったり、気になる点がございましたら私供「街の屋根やさん渋川店」にお気軽にご相談下さい。お見積もりは無料でさせて頂き、近日や当日など早く来てほしい場合でも勿論対応させて頂いております。
渋川店は渋川市を中心として幅広くご相談をお受けさせて頂いており、県外の方でもご連絡頂ければお伺いさせて頂いております。
どんなに些細な問題でも気になる点がございましたらどうぞご連絡下さいませ。
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