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沼津市の住宅で棟板金が飛んで無くなり新しく付けました。
【工事のきっかけ】
沼津市のお客様から棟板金が飛んでしまったとの事でお伺いしたところ、棟板金が無くなって下地のみの状態になっていました!このままでは雨漏りしてしまいます!
基本情報
屋根の一番高い部分を棟(ムネ)と言います。その棟を覆い被せている板金を被せ板金と言います。
その被せ板金を釘で止めていますが、古くなると固定している釘が緩み、被せ板金が強風で捲れ上がってしまったりしてしまいます。その為に補修方法として古い棟の木材(大貫材)下地を撤去しました。その後、新しい棟の下地(大貫材)を屋根に取り付けていきます。板金の職人にもよりますが、弊社はビスで取り付けていきます。また古い棟の木下地の釘穴の部分にはコーキングを充填して水が回らないようにしました。
新しい棟板金の下地の外側の部分にも内側に水が入らないようにコーキングを充填していきます。こうする事で棟板金から多少水が浸入しても、中まで水が入ることはかなり無くなります。
下地処理が終了したら次に板金の棟を葺いていきます。棟板金は被せた後に横からステンレス製のビスを打っていき飛ばないように固定していきます。反対側も同じように棟を葺いていきます。ステンビスを打ち込んでいく際に、コーキングをしながら捻じ込んでいくと雨の浸入を防ぎ下地の木材も腐りにくくなります。またビスの頭にもコーキングを打って置くことも忘れてはいけません。
両方棟を葺き終わったら、次は重なりの部分の処理を行います。こちらも被せた後に横からステンレスの釘を打って止めていきます。
また被せた部分から水が入らないようにコーキングを充填していきます。
工事が終わりました。所要時間は約2時間30分くらいでした。棟板金は古くなってくると実際よく飛んで無くなります。築20年くらいたっているお宅は台風や突風の後は少し気にしてみて下さい。あまり見えない部分ですので、弊社は無料診断もしていますのでお気軽にお問合せください。
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