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富士市地震被害による木造住宅の瓦崩れを改修
富士市 棟瓦取り直し 地震による瓦の破損を改修
【工事のきっかけ】
地震により、瓦や雨樋が破損してしまい、雨が降ったり余震がこないうちに直したいとの事でした。
基本情報
- 施工内容:棟瓦取り直し 地震による瓦の破損を改修
- 施工期間:3日間
- 築年数:約30年
棟瓦の被害状況 ①
地震により棟瓦からすべて崩れてしまっています。
昔ながらの土で固める施工方法で、瓦の下地から崩れて、余震が来たら被害が大きくなり危険な状態です。また、雨が降れば雨漏りも心配な状態です。
平瓦・雨樋の被害状況
瓦の崩れにより、雨樋も破損しています。この日は、ブルーシートが掛けられている家が多くありました。富士市・富士宮の屋根やさんは、対応に追われてなかなか来てもらえないとの事。
藁をもすがる思いで沼津にある弊社にご依頼がきました。
一日も早く不安を解消できるよう、弊社も早急に対応させて頂かなくてはと思いました。
棟瓦の被害状況 ②
棟の瓦が崩れて、ほとんど割れてしまっている為、新しい棟瓦を積み直す事にしました。
瓦葺きの屋根で地震に一番弱い所は棟部分と登り棟部分だそうです。
平瓦部分は直接割れたりする事はほとんどありませんが、広範囲にわたり、ずれてしまう状態となる事が多いです。
登り棟部分の樹脂モルタルによる下地状況
破損した瓦を撤去して、樹脂モルタルで下地をつくりました。これから、新しい棟瓦を積んでいきます。
樹脂モルタルは素材自体に弾性性能がある為、ある程度の振動や揺れを吸収する働きがあります。
棟は新しい下地に全数ビス留めをする為、今までの土で固める施工と違い雨、風、揺れに強く安心です。早急な対応が出来て、お客様も安心してくださいました。
【工事完了後】
棟は新しい下地に全数ビス留めをする為、今までの土で固める施工と違い雨、風、揺れに強く安心です。早急な対応が出来て、お客様も安心してくださいました。
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