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伊豆の国市内に建つ築30年以上の住宅で雨漏りが! 防水工事
【工事のきっかけ】
1階の窓枠から雨漏りがしていたのでお願いしました。
基本情報
- 施工内容:防水工事
- 施工期間:6日間
- 築年数:30年以上
劣化したトップコートのケレン作業状況
ベランダの防水層を保護する軽歩行用のトップコートが経年劣化でボロボロで、まったく保護塗装の機能を果たしていない状態で、紫外線や太陽熱で防水層にも悪影響を与えている状態でした。
また今回の改修工事では、既にベランダ下の窓の上端から雨漏りしている状態でした。
15年以上ベランダの塗装等、何の対策もされていなく、一般的な耐用年数の10年をかなり越えてしまった結果の現状と思います。
新たに下地づくりのためのカチオンを塗布しています。
通気工法
防水層や防水膜との境は施工上どうしても極めて小さなミクロン単位に近い気泡が無数に存在します。このミクロン単位の気泡が太陽熱による気温の上昇により、防水層も温かくなります。
すると今までミクロン単位の大きさの気泡が膨張し大きくなり、気泡と気泡同士がくっついて更に大きくなっていきます。
巨大化した気泡は行き場所がなくなってしまい防水層を押し上げようとします。よく防水層が膨れ上がった状態を見たことがあると思いますがまさしくこの現象が防水層の下で起きているのです。
この巨大化した気泡を予め用意してある気泡の道を通って排気筒から外気に出す工法、これが通気工法です。
通気筒を水上にセットし防水塗膜を塗ります。
排気筒が水上(ベランダで一番高い部分)にセットされることにより、気泡群は低い所から高い水上へと自然に移動していきます。
最後は防水塗膜を熱や紫外線から保護する為にトップコートを塗って全工程が終了となります。
経年劣化でボロボロで、まったく保護塗装の機能を果たしていない状態でしたが、防水塗膜を熱や紫外線から保護するトップコートを塗ってキレイに完成しました。
ベランダ防水関係のメンテナンスを20年近く行っておらず,
メンテナンスの大切さがわかりました。
【工事完了後】
経年劣化でボロボロで、まったく保護塗装の機能を果たしていない状態でしたが、防水塗膜を熱や紫外線から保護するトップコートを塗ってキレイに完成しました。
ベランダ防水関係のメンテナンスを20年近く行っておらず,
メンテナンスの大切さがわかりました。
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