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前橋市でベランダ防水の調査で分かった事実!見えない箇所の実態
【工事のきっかけ】
以前外壁塗装を頼んだ知り合いの業者さんが防水工事の経験がなく、そのままの状態でした。30年経過して何もメンテナンスをしていないので前から気になっていました。ホームページで防水工事の検索をすると街の屋根屋さんというサイトを知りました。見積もりの段階で服を汚れながらもしっかり調査して頂きました。親身になって相談出来たのが決め手です。
基本情報
ベランダはモルタル仕上げでしたのでヒビが多数に入っておりました。グリーンのシートを敷いていた為に気づかなかったですが剥がしてみたら確認できました。
ベランダには植木やシートは置かないそうです。防水機能も高まりましたので安心です。
ベランダの上に置いてあったシートを全て剥がし置いてあった植木鉢を移動しました。長年積もった砂埃が多くありました。このままは排水してしまいますと排水が詰まってしまいますので、全て清掃していきます。
砂埃を綺麗にほうきで掃いて清掃しました。荷物がなくなるだけでけっこう広くなったとI様喜んでいらっしゃていました。洗浄前に床のひび割れ補修を行い洗浄をしていきます。
清掃が終わり、高圧洗浄にて綺麗に洗浄します。長年経過した汚れを洗い流します。洗浄するだけでけっこう綺麗になります。
下塗り(シーラー)の1回目を行います。下地はモルタルですのでどんどん吸い込みます。この作業は飴色になるまでもう1回繰り返し塗装します。
下塗りの2回目です。たっぷり下塗り(シーラー)を塗装していきます。
2回目終了しました。下塗り材は下地と上塗りの塗膜が密着する為の接着剤の役割があります。しっかりこの処理をしないと後々の持ちが全然変わります。テカテカに仕上がりました。
上塗り塗装をしていきます。まずは、立上りや塗りにくい箇所から塗装していきます。細かい箇所はローラーで施工します。
平らな面はコテで均一にならしながら仕上げます。1回目の塗装ですが後ろに下がりながら歩く道を確保しながら塗装していきます。せっかく綺麗にしあげていますので踏まないように気を付けて施工します。
ドレーン(排水)の箇所もしっかり塗装していきます。注意しなければいけないのが雨水が排水口に流れるようにゆるやかな勾配が最初から下地についています。雨水の流れる途中が高かったり低かったりすると水たまりが出来てしまいます。
この作業をもう1回していきます。
フロン防水工事完了です。水で濡れているわけではなくて、この光は光沢です。ツヤツヤでもご安心下さい。滑りそうですが滑りませんよ。
見て下さい。この光沢!コテでしっかり均一に仕上げましたのでバッチリですよ
【工事完了後】
見て下さい。この光沢!コテでしっかり均一に仕上げましたのでバッチリですよ
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