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前橋市のA様邸で雨漏り調査を行った結果原因が外壁目地に!
前橋市 屋根塗装 屋根塗装 コーキング完全撤去新規打ち直し
【工事のきっかけ】
先日の雨が降った後、雨漏りがしホームページで検索した所、街の屋根やさんを見つけました。雨漏りの点検をしながら他の傷んだ箇所の点検もしてもらい、雨漏りが止まりました。数社頼んでいたのですが、その場で直してもらったのは御社だけでした。
基本情報
- 施工内容:屋根塗装 屋根塗装 コーキング完全撤去新規打ち直し
- 施工期間:2週間
- 築年数:16年
- 使用材料:外壁 SKクリーンマイルドシリコン塗料 屋根シリコン塗料
近くの知人に屋根塗装を頼んで、3年経過していました。いつものように確認で屋根の上がってみると塗膜の剥がれやコケ・藻の発生がみられました。
塗装色は、グリーンにしたいとA様はすぐに決まりました。前から屋根はグリーンにしたいって思っていらっしゃったそうです。当社でカラーシュミレーションも行い確認して頂きました。A様大変気に入って下さいました。
北側の屋根の状況です。茶色く見えているのは、サビではなく茶苔です。表面の防水性の低下が原因です。特に北面は陽が当たりにくく常にジメジメした状況にあります。高圧洗浄でしっかり洗い流し後に塗装をすることをお勧め致します。
雨樋が雪の重さで曲がっているようです。雨が降ると軒樋の真ん中辺りで溢れてしまうそうです。どの面も雪が落雪の際に雨樋に雪がひっかり傷んでいました。火災保険の申請で補修費用がおりる可能性があります。
コーキングの劣化がみられました。新築から16年経過していますので硬くなりヒビも大きく入っている箇所があります。
雨漏り箇所は、この近くにあると思われますので応急処置にてコーキングで上塗りさせていただきました。
外壁塗装東側のチョーキング現象です。手で外壁を触ると粉が付着します。塗料に含まれる顔料が紫外線の影響で分離したことがわかります。
こちらは、外壁南側のチョーキング現象です。南面は特に一日中、強い紫外線を受けていますので外壁の劣化具合が違うのが分かります。
雨樋のチョーキング状況です。チョーキングは少しですが手に残る状況でした。新築の時から同じ雨樋を設置していますので外壁同様に痛みが出ています。製品自体はしっかりしていましたので塗装をすることで綺麗に仕上げることが出来ます。
塗装工事をする為の足場の組立をしていきます。安全第一で足場を組み養生もしっかりとしていきます。近隣の皆様にご迷惑をおかけしないようになるべく静かに施工します。
屋根の高圧洗浄を行います。こちらの洗浄機にはタイヤが付いています。洗浄した水が飛散しないようになっています。この洗浄機械を使用しますと洗浄水が全然飛散しないのでご近所が近い場合や屋根塗装のみのご依頼の場合等に使用させていただいています。
外壁の高圧洗浄をしていきます。トルネード洗浄ですので古い塗膜や汚れが綺麗に落ちます。あまりにも綺麗になったのでお客様にこの状態でも良いねって言われました。実際に高圧洗浄だけっていうお客様もいらっしゃいます。その後に冗談よって言われました(-_-;)
塗装をしない窓やドアはビニールで養生していきます。換気扇やどうしても開けたい窓は帰り際にビニールを外します。
床も塗料を垂らしてしまうと汚れが落ちなくなってしまいます。床ですので滑りにくいノンスリップマスカーを使用します。
既存のコーキングを完全に撤去します。古いコーキングの上からそのままに新しいコーキングを設置しますと長持ちしません。
コーキングの打設しない箇所が汚れないようにテープを張り養生します。このテープ張りが曲がっていますと仕上がりにも影響します。まっすぐ張ります。
コーキングを打設しヘラでならしていきます。この時に、外壁の段差にあわせて綺麗に仕上げます。見えなくなってしまうコーキングですが手を抜かず丁寧に仕上げます。
コーキングを打設した後はテープを剥がします。この時に、コーキングの仕上がりが汚くならないように丁寧に剥がします。
コーキング打設完了です。この上から塗料が塗られますのでコーキングは隠れてしまいますが、紫外線に直接当たらないので痛みも軽減されますのでご安心下さい。コーキングは変成シリコン材を使用しましたので塗料との相性もバッチリです。
屋根の下塗り塗装をしていきます。たっぷりローラーに下塗り材
(フィーラー)を付け塗装していきます。通常は、シーラーと言われる透明の塗料を使用しますが、今回はフィーラーを使用しました。
下塗り1回目が塗り終わりました。この後もう1回同じ塗料で塗装します。
屋根の上塗り1回目の塗装中です。軒先が塗りずらい箇所ですので最初に塗装していきます。
上塗りを2回塗装し完成です。グリーンの屋根に仕上がりました。
軒天井の塗装を塗っていきます。下塗り1回上塗り1回の計2回の塗装です。白に見えますが若干グレーが入っています。遠目だと白にしか見えませんね。ムラなくしっかり塗装します。
外壁下塗り作業中です。下塗り材料の色は白ですので全体的に白に仕上がります。たっぷり塗料を外壁に塗っていきます。
外壁の下塗りが完了しました。写真の通りインターホーンや照明も養生し塗料が付かないようにします。白の外壁になって雰囲気が全然変わりました。
外壁の上塗り作業中です。近隣に配慮し足場に養生シートをかけていますのでちょっと暗いですが、仕上がりの塗装です。
外壁塗装が完了しました。ムラなく綺麗に仕上がっています。シートを外し明るい所で何度も確認しました。養生を外し最終検査を行います。
雨戸や戸袋も高圧洗浄しました。埃等が残っていますと仕上がりにそのまま出てしまします。綺麗に清掃をしていきます。
雨戸戸袋の塗装を開始します。段差がありますので色々な角度からしっかり見て塗り残し、塗りムラが残らないように塗装します。
雨戸や戸袋の塗装が完了しました。刷毛やローラーより吹付で仕上げた方が綺麗に仕上がります。新品のように綺麗に仕上がったねとお客様も喜んでいただきました。
破風板のケレン作業が終わりましたら、下塗り塗装の開始です。破風板は木で出来ていますので最も劣化が出やすい箇所でもあります。下地処理をしっかり整えたらしっかり塗装します。
破風板の2回目の塗装です。下から見たら仕上りが分かりにくい箇所でもありますが、綺麗に仕上げます。
縁台の塗装です。サッシ同様の茶色に仕上げます。全体に綺麗になりますと、塗っていない箇所は目立ちます。当社では、全ての塗装をお勧め致します。
いよいよ完成しました。足場の解体作業をしていきます。せっかく綺麗に仕上がったのですから傷を付けないように、最後まで安全第一作業をします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan-maebashi@asahipaint.net
アサヒペイント有限会社
〒371-0115
群馬県前橋市富士見町小沢555
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