屋根工事 屋根リフォームなら街の屋根やさん | 豊富な実績と信頼の屋根リフォーム専門店 https://xn--3kqz84af9af3v.net 豊富な実績と信頼の屋根リフォーム専門店 Thu, 28 Mar 2024 22:45:19 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.8.2 葛飾区四つ木にて瓦屋根の調査を行うと、棟のズレ、漆喰の劣化が確認できましたので補修のご提案をさせて頂きました https://xn--3kqz84af9af3v.net/blog/186318.html https://xn--3kqz84af9af3v.net/blog/186318.html#respond Thu, 28 Mar 2024 09:42:15 +0000 https://xn--3kqz84af9af3v.net/?p=186318 葛飾区四つ木にお住まいのお客様より、以前飛び込み業者さんに瓦屋根の漆喰のご指摘を受けたので屋根の状態が気になり点検をお願いしたいとお問い合わせを頂きました。屋根の点検を行わせて頂き、状況に応じて工事のご提案をさせて頂きたいと思います。

屋根調査

屋根の調査にお伺いをさせていただきました。

親棟冠瓦にズレ 隅棟瓦のズレ

屋根に登りご指摘を受けた漆喰と瓦の全体的な調査を行いました。屋根に登りまず気になったところは、棟の瓦がズレてしまっていました。

隅棟にもズレが確認できました。こちらは、のし瓦からズレていましたのでこちらを直すには棟自体を1度解体し積み直す工事が必要となります。

ルーフィングの代わりに杉皮が使用されていました

瓦を1枚めくり下地の確認も行ないました。築年数が経過しているお建物でしたので防水紙の代わり杉の皮が使用されておりました。古い瓦屋根のお建物にはよく見られる施工方法になっています。杉皮に大きな破れも有りませんでしたので、現時点では雨漏りの心配も少ないと言えます。

棟周りの漆喰劣化漆喰面戸の剥がれ

問題の漆喰の確認をすると。親棟と隅棟の分岐になっている部分の漆喰は劣化し部分的に無くなってしまっている部分が有りました。鬼瓦との間にも隙間が開いてしまっている状態ですのでこのまま放置してしまうと鬼瓦のズレの危険性があります。棟下の漆喰面戸と見ると、各所劣化の状態は様々でしたが劣化が進んでいる箇所は漆喰が剥がれてしまい葺き土が見えてしまっています。葺き土が流出すると、棟の耐久性が低下し棟の崩れに繋がってしまう心配が有りました。

上記の症状が見られましたので、棟の積み直しのご提案をさせて頂きました。瓦屋根の場合瓦は耐用年数が長いですが漆喰は瓦よりも持ちが短いですので、この様な部分のメンテナンスは必要になってきてしまいます。

棟積み直し工事の費用は、税込み750,000円にてご提案致しました。工事の費用は、施工範囲や環境により異なりますので詳しくはお問い合わせください。


 記事内に記載されている金額は2024年03月29日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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