ホーム > 東淀川区 ベランダ防水工事!傷んだ防水層をリフォームします
東淀川区 ベランダ防水工事!傷んだ防水層をリフォームします
更新日:2021年5月25日
※2020年7月20日更新
こんにちは!街の屋根やさん大阪吹田店です。
大阪市東淀川区でベランダの防水工事が着工しました。
工事のきっかけは雨漏りトラブルです。
既存のベランダ床面(防水層)は防水層の劣化により、防水層が割れて雨漏りに発展していました。
もちろん、防水工事をすれば雨漏りは止まります。
今回は、大阪市東淀川区でおこなった「ベランダのウレタン防水工事(通気緩衝工法)」の様子をくわしくご紹介いたします。
ウレタン防水工事前
ウレタン防水工事後
ウレタン防水(ウレタン塗膜防水工法)とは、液状のウレタン樹脂を塗布する防水工事です。
ウレタン防水はゴム状で弾力性があり、継ぎ目のない完全な防水層を形成することが可能です。
ウレタン防水は、ベランダやバルコニーのような複雑な形状の床面に最適な防水工法といえます。
ベランダ防水の工法にも様々な種類がありますが、今回、大阪市東淀川区でおこなったベランダ防水工法はこの「ウレタン防水」です。
ウレタン防水工事の他に「塩ビシート防水工事」などが戸建てでは多く採用されています。
どちらの工法でも良いのですが、塗膜系かシート系の違いはあります。
また耐久年数も変わり、ウレタン防水工事は10年~13年程で、塩ビシート防水は15年~という所です。
もちろん塩ビシート防水工事の方が、防水工事ではコストがかかります。
今回、お客様には両方の防水工事のお見積りをお持ちしウレタン防水工事をご選択いただきました。
ウレタン防水にも工法は大きく分けると2種類あります。
関連ページ
防水工事における「密着工法」とは、雨水の浸入を防ぐための防水層を下地に直接密着させ、防水層を形成するという工法です。
密着工法は、既存防水層の上から下地処理してウレタン塗料を塗るという方法です。
メリット
・下地にそのまま防水層を形成できる。そのため、工事にかかる期間を比較的に短く済ませられる
・「通気緩衝工法(絶縁工法)」と比べて費用が低め
デメリット
・下地に含まれる水分の影響を受けやすいため、防水層にひび割れや膨張が起こりやすい
・定期的なメンテナンスや修繕が必要
ベランダのウレタン防水工事 工法②「通気緩衝(絶縁)工法」
防水工事における通気緩衝工法(絶縁工法)とは、防水層を下地に密着させず「空間(空気層)」を設けて浮かせる工事方法です。
通気緩衝工法は、通気シートを下地に敷き込み既存防水層と新しい防水層を緩衝させる工法です。
防水層と下地の間に空間を設けるための「通気緩衝(絶縁)シート」を下地に設置し、その上から防水層を形成します。
・防水層が下地に密着していないため、下地に含まれている水分の影響をほぼ受けずに済む。そのため、防水層が長持ちしやすい
・維持管理費用(メンテナンス・修繕費用など)を抑えることができる
デメリット
・密着工法と比べて工事にかかる費用が若干上がる
・床面に空気層を設けているため、たくさんの人が往来したり重い荷物を置くような環境には向かない
「密着工法」と「通気緩衝工法」ベランダ防水リフォームに適しているのは?
では、ベランダの防水リフォームに適している工法はどちらなのでしょうか?
基本的に、ベランダの防水リフォームでは密着工法はNGです。
ウレタン防水のような塗膜系防水では「膨れ」「割れ」は最大の敵です。
もちろん密着工法の方が、手間や材料もかからないので結果的に安価でできます。
しかし、間違った工法では意味がありません。
ほとんどの家がウレタン防水工事を採用した場合は通気緩衝工法(絶縁工法)が必要になってきます。
膨れや亀裂などを少しでもさせないためには「通気緩衝シート」があるほうが良いです。
さらに、通気緩衝工法は既存の防水層に左右されにくいというメリットもあります。
下地の状態が悪く大きく割れているような場合、さらに、既存防水層の上から「カチオンペースト処理」や「樹脂モルタルで下地を造る」などをおこないます。
大阪市東淀川区でベランダのウレタン防水工事をおこないます
それではさっそく、大阪市東淀川区でおこなったベランダのウレタン防水工事の様子を工程ごとにご紹介します。
大阪市東淀川区でベランダのウレタン防水工事 工程①「ケレン作業」
まずは、下地処理(ケレン)からおこないます。
既存の防水層にできた「膨れ」「割れ」などの凹凸をヤスリや道具を使用し削ります。
関連コラム
清掃をして小さなゴミやホコリをブラシなどを使用し清掃します。
関連コラム
大阪市東淀川区でベランダのウレタン防水工事 工程➁「プライマー塗布」
下地造りです。
プライマーを塗布します。
プライマーは接着材の役割があります。
大阪市東淀川区でベランダのウレタン防水工事 工程③「通気緩衝シートを設置」
通気緩衝シートを設置します。
片面のシートを捲(めく)ると粘着性になっており、プライマーと密着させます。
大阪市東淀川区でベランダのウレタン防水工事 工程④「ジョイントテープを貼付」
緩衝シートのジョイント部分には、専用のジョイントテープを貼ります。
ジョイントテープを貼ることで、シートとシートの重なり部分からの浸水を防ぎます。
大阪市東淀川区でベランダのウレタン防水工事 工程⑥「メッシュ貼り」
立上りまわりにはメッシュシートを貼ります。
メッシュシートには防水層の「補強」「割れ防止」などの役割があります。
また、防水塗料をしっかりと密着させる役割ももちます。
メッシュになっているので、ウレタン防水塗料がしっかりとくっつきます。
立上り部分には専用のウレタン防水塗料を使用します。
これで、塗料の垂れを防止します。
大阪市東淀川区でベランダのウレタン防水工事 工程⑦「ウレタン防水塗布」
ウレタン防水を塗っていきます。
ウレタンが塗り終われば乾燥させます。
しっかり乾いたことを確認後、トップコートで仕上げていきます。
関連コラム
一見、簡単なように見えること塗布作業ですが、職人の腕次第で仕上がりに大きな差が出ます。
特に、立ち上がり部分は丁寧に素早く塗布していきます。
大阪市東淀川区でベランダのウレタン防水工事 工程⑧「完成」
ベランダのウレタン防水工事が完了いたしました!
キレイな仕上がりです。
梅雨に入っていますので、これから雨が多くなります。
雨が多くなる前に竣工できて本当によかったです!
ベランダの新しい防水層です。
雨漏りの心配はもう必要ありません。
本日からまた安心してお過ごしいただけます。
関連ブログ
大阪市東淀川区でベランダ防水工事なら「街の屋根やさん大阪吹田店」
大阪市東淀川区でベランダの防水工事をご検討中でしたら、私ども「街の屋根やさん大阪吹田店」におまかせください。
ベランダ・屋上などの陸屋根はほとんど傾斜が無く、通常の屋根とは違って「水が溜まりやすい」つくりになっています。
そのため、ベランダ防水層の劣化は雨漏りへ発展しやすいです。
雨漏りトラブルを避けるためには「防水層の定期的なメンテナンス」が必要不可欠です。
「うちのベランダは大丈夫かな?」
「ベランダに雨水が溜まりやすい‥排水口も掃除したのに改善しない‥」
このような場合、ご遠慮なく私どもの「無料お住まい調査」をご利用ください。
いつでも無料で相談・調査・ご提案・お見積りまでさせていただいております。
もちろん、お見積りまででも構いません。
施工・修理を依頼するか否かはお客様自身でご判断いただいております。
私どもは「不要な工事」「強引な勧誘」などは一切おこないません。
分からないことやご不安なことがございましたら、私どもに何でもご相談ください。
お客様にご納得いただけるまで、しっかりと丁寧にお答えさせていただきます!
関連ページ
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@maxreform.jp
〒564-0063
大阪府吹田市江坂町1-23-19 米澤ビル第5江坂4F
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0822
大阪府岸和田市額原町1096
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyaoten@mimasmileplaza.com
株式会社 MIMA
〒581-0014
大阪府八尾市中田3-13
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail info@jacof.co.jp
株式会社マックスリフォーム
〒564-0053
大阪府吹田市江の木町5-24 フェスタ江坂401
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43
屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル
屋根葺き替えの工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
防水工事の初回アンケート
千葉県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
千葉県 | 防水工事
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- ベランダからの雨漏り
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ電話した
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ホームページに詳しく雨漏り工事の過程が載っていたから
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 説明も明瞭で感じが良かった
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。