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生駒市で屋根のカバー工事に併せて外壁塗装のリフォーム工事が決定
更新日:2022年4月11日
生駒市で
強風にて破損してしまった
スレート屋根を補修させていただくことになりました。
屋根のカバー工事に併せて、
外壁塗装の方もご検討していただくことになり、かなり大掛かりなリフォーム工事になってまいりました。
屋根のカバー工法工事を実施するにあたって、ご主人様から「どうせならこの機会に外壁塗装も」というお声をいただきました。
築年数15年ということですが、全体的に見ますと非常にきれいにお住まいで、よく整頓されている印象を受けます。
屋根のメンテナンスに合わせて外壁の方も同時にメンテナンスされるというのは、意外にも多くいらっしゃいます。
まず第一が、メンテナンス周期が同じタイミングで訪れることがあり、特にスレート材をご使用になっている屋根であったり、サイディングをご使用になっている外壁の場合でありますと、メンテナンス周期が重なってくることがあるからです。
また、仮設足場を設置することも大きな要因の一つで、屋根と外壁を分けてメンテナンスを行った場合、足場費用が2重になってしまうことで、これだけで割高になってしまうからです。
お住まいのメンテナンス計画という長期的な目線で考えますと、屋根と外壁の周期を併せて実施していくことは、お住まい全体においても、また経済的な部分においても、大正解ではないでしょうか。
お住まいのちょうど北側部分になります。
方角的なところから、紫外線の影響は比較的受けにくい部分でありますが、その分湿気が滞留しやすいところでもありますので、傷み具合も気になるところです。
全体的には特に違和感の感じられない状態です。
ちょうど3年前に1階部分のサイディングのつなぎ目部分のシール打ち変えを実施されたそうなので、綺麗なのも頷けるところです。
先程とは打って変わり、こちらは日差しの良く当たる南側部分になります。
カーポートとテラスが設置されていて、外壁のメンテナンスを行う際には、苦難の道のりになりそうな予感です。
足場を設置するためには、ポリカ製の屋根を一時的に取り外さなければならないからです。
これも安全に作業を行うため、綺麗な仕事をするためには必要不可欠な措置です。
お住まい東側の外壁にいくつかの
クラックがありました。
お客様もこの状態を非常に心配されていて、塗装する前にシールを打って補修をさせていただくことになりました。
クラックの原因は定かではありませんが、ちょうど勝手口の周辺にサイディングの割れやクラックが集中しているようです。
補修は行いますが、今後注意深く観察していく必要があります。
西側の軒天部分に激しく変色しているところがあります。
どうやら軒天部分の下側に換気口があって、24時間換気が行われているようです。
お住まいの正面部分ですので、特に綺麗にしていきたいところですね。
カラーシュミレーションを使って色目を決めていきます
まず、屋根材についてですが、
スーパーガルテクトのシェイドブラックを選択されました。
現在のスレート材のブラウンから金属屋根のブラックにチェンジです。
外壁塗装についてですが、当初お客様のイメージではクリア塗装をお考えだったようで、白でいくか、クリアでいくか、じっくりとお悩みになられた様です。
弊社からの
カラーシュミレーションも参考にしていただき、基本的にホワイトを基調とした、深いこげ茶をアクセントにしたデザインに決めていただくことができました。
使用させていただきます塗料についてですが、エスケー化研のプレミアムシリコンでドレスアップさせていただきます。
お客様のお住まいの景色が、めまぐるしく変化していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail info@wadatoken.co.jp
株式会社和田塗建
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