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高島市にて台風や強雨で雨漏りした瓦屋根の点検
更新日:2021年5月25日
高島市にある
台風や強雨で
雨漏りしている瓦屋根の問い合わせをいただきました。
お客様から「以前から台風や強雨で雨漏りしていたが耐えきれなくなった・・・」と
お電話をいただきました。
現場が市内であった為、20分以内に伺いましたので
本日は雨漏りしている瓦屋根の
無料点検の様子を紹介します。
早急に問合せたい!という方はこちらのメールまたは電話(0120-661-181)にて!
台風などで雨漏りしている瓦屋根現場に到着致しました。
(一部写真を加工しています)
こちらは一般住宅ではなく、歴史を感じさせてくれる施設です。
お話を伺うと9月・10月には施設内で展示会が予定されているそうで、なんとしても早急に雨漏りを治す必要があります。
それでは台風や強雨で雨漏りしている屋根の点検を始めましょう!
まずは雨漏りしている室内を見せていただきました。
少しわかりにくいのですが、竿縁天井の真ん中ぐらいにシミができているのがわかりますね。
そう、ちょうど竿の廻りが白く変色してしまっています。
天井裏を見ずとも雨漏りしていることがわかります。
畳はというと・・・
水たまりの跡ができてしまっています。
雨漏りが放置されて畳まで腐らせてしまいました。
台風や強雨に限らず雨漏りに気づいたらまずは拭き取り!タオルを引いてバケツで雨漏り受け!
非常に重要であります。
この畳はリペアで修理できそうです。
雨漏りしている瓦屋根をまずはドローンにて確認しました。
築60年、屋根の全体メンテナンスはされておらず補修を繰り返されていらっしゃったそうです。
全体的にみるとしっかりして、ズレていないように見えました。
ですが、全体的に緑がかっています。これは苔です。
つまり瓦に水気が常に存在するということですね。
瓦自体が劣化して雨を吸水してしまっているんです。
近づいてみると・・・
瓦が数か所割れているのを発見しました。
苔が全体的に広がっていますね。
瓦が弱っているので、少しの衝撃でも割れてしまい台風や強雨が来るたびに雨漏りしていたことが想定されます。
こちらも瓦が割れていました。
割れて雨漏りを引き起こしているようです。
めくってみると葺き土がほぼなくて、瓦が引っかっているだけの状態でした。
60年間メンテナンスがなかったので土が劣化してなくなってしまったのでしょう。
これですと強雨や台風で雨漏りするのも納得できます。
棟の様子です。
辛うじて崩れていない状態でした。
熨斗や冠瓦はグラグラで、次の台風が来ると崩れてしまう恐れがあるほどに劣化と限界を迎えているようです。
この棟は雨漏りしないように積み直しが必要です。
最後に外壁を確認しました。
素手で触ったところチョーキング現象は少なく、あまり目立ちませんでした。
やはり雨漏りしている屋根を早急に治す必要がありますね。
点検完了後、お客様にドローンの写真と9月の段階で修理をするために雨漏りを直す応急処置として、瓦差替えをまずはご提案しました。
ひとまずは雨漏りを止めてから雨漏りしている屋根全体を葺き替え工事に移りたいと思っています。
次回は瓦差替えの様子を紹介します。
台風や強雨の季節がやってきました。
瓦屋根やスレート屋根、金属屋根の不安を抱えていらっしゃる方は台風や強雨被害時の雨漏りに限らず、お気軽に街の屋根やさんびわ湖大橋店にお問合せください。
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ここまでご覧いただきましてありがとうございました。
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