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近江八幡市鷹飼町にてスレート瓦の老朽化の為に現場調査
更新日:2021年5月26日
皆さまおはようございます!
当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日も今日おこなった屋根点検の模様をお伝えしていきます。
今回は近江八幡市鷹飼町にて、築25年のスレート瓦屋根のお宅の無料現場調査をおこなってきました。
老朽化によって雨漏れも起こしているとの事でしたので急いでお伺いしました。
屋根の上に登ってみると・・・
クボタのコロニアルという種類の屋根材が葺いてありました。
1960年頃から1986年頃まで発売されていた商品で当時もっともオーソドックスに施工されていた屋根材の一つです。
現在発売されている、コロニアルグラッサと見た目のスリッドなど似ていて、経年劣化で塗膜がなくなり白くなっていました。
ツルツル滑って少し怖かったですがしかっりと調査してきました。
15年ほど前に塗装をされていたようですがそれも効果がなくなり、防水機能もなくなってカラーベストに水が吸い込まれてクラック(ひび割れ)を起こしているヵ所が沢山みつかりました。
カラーベストの下にルーフィングという屋根専用の防水紙が貼ってあるのですぐになかが水びたしになる事はありませんが、一度水が入ると通り道ができて何度も同じ所に水が通ると腐食していき防水紙も防水しないようになり下地まで侵入してしまい室内までの雨漏れに発展してしまうのです。
築年数と劣化の仕方からしても、アスベストが含有されていた頃の屋根材だと思われます。
健康に害がおよぶのでは?と思いますがい以外と屋根として葺かれているだけではさほど害はなく、よくTVなどで言われているのは内部壁ばどの吹付によるアスベストが有害という事で屋根に至ってはさほど気にする事はありません。
しかしなんだか気持ち的には不安になりますね。
健康面でもそうですが、アスベスト含有のカラーベストは解体費用が特殊な処理になる為凄くコストがかかってしまう所が問題で、捨てようよゴミ屋さんにもっていっても通常より高くなってしまう為お客様の負担が多くなる所も問題です。
そのような問題からカバー工法と言って既存の屋根材の上から板金の屋根を被せて施工していくという方法もあります。
撤去、解体費用もかからず、工期も早いので弊社でもよくご提案させて頂いております。
気になった方おられましら街の屋根やさん滋賀湖南までお気軽にご連絡ください。
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