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東員町にて瓦屋根からの雨漏れ調査依頼と棟瓦からの雨漏れ
更新日:2023年6月2日
本日は東員町のお客様より、一階部分が雨漏れするとの事で現地調査に伺いました。5年ほど前に一度リフォームをされたそうです。その時に瓦も見てもらったとの事でした。現在ゲリラ豪雨などの強い雨の日はバケツで受けるほど雨漏れするそうです。
二階から調査開始です、鬼瓦と棟瓦の間にあるはずの漆喰がありません、この状態では雨が降るたびに棟瓦の下に雨水が浸入しています。
写真にはありませんが実際2回の北西角の軒天がかなり湿っていましたので、ここから浸入した雨が原因だと思われます。
こちらの写真は一階部分になります、下屋根の棟部分ののし瓦が落ちかけていました、全体的にズレが激しく棟の中にかなりの量の雨が浸入しています。昔ながらの和瓦は台風や経年劣化などでズレることが多々あります、本来あるべき所にあるものがズレてしまうと、そこから雨が浸入して雨漏れが起きる原因になります。
右の写真は雨樋(軒樋)の中になります、この日は晴天なのに樋の中に水が溜まっています、これは雨樋の勾配が取れていないのが原因です。
今回の雨漏れのは棟瓦のズレと左の写真の外壁と棟の取り合い部分の漆喰の剥がれにより水切り(写真の茶色の板金部分)の下に雨が入り雨漏れが発生したと思われます。
5mほどあるこちらの棟瓦を一度外して積み直し工事を行えば雨漏れは直ります。
以前のリフォームで、ズレたのし瓦を戻さずにズレたままシリコンで接着してあるのも原因の1つです。
屋根はお家にとって重要な部分です、間違った施工は雨漏れを引き起こす原因になります。
屋根の点検、雨漏れ診断などは街の屋根やさん四日市店までお問い合わせください、専門家、屋根職人が対応させて頂きます。
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