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石巻市日和ヶ丘にある鹿島御児神社の銅板製鬼取付工事
更新日:2021年5月28日
石巻市日和山に鎮座する鹿島御児神社社殿は、平成23年3月の東日本大震災により被害を受け、屋根にのっていた鬼が落下し、破損してしまいました。
あれから8年の月日が流れ、社殿の修復工事も進み、やっと鬼を元通りに取り付けられることになりました。
鹿島御児神社の社殿は昭和53年6月の宮城県沖地震で倒壊したため、その後RC造で立て直され、銅板葺で仕上げられており、その時に取り付けられた手作りの銅製の鬼です。
銅製の手作りで作られた鬼は約150Kgの重さがあるので、重機を使って棟の近くまでつり上げてもらいました。
大きな鬼を棟までゆっくり誘導しています。
( まさに空飛ぶ鬼!! )
屋根上に上げてもらった鬼を、6人がかりで受けとり、元の位置に戻しました。
鬼が容易には落下しないよう、本棟と鬼をしっかり固定して取付けています。
鬼は震災時に落下した際に部分的に破損していました。当社自慢の板金技能士が、銅板を丁寧に加工し、補修して直しました。
鬼の設置完了です。8年ぶりにもとの場所に戻ることができました。
やはり重厚感がありますね。
これから先の長い年月も屋根の上でお参りにいらっしゃる皆様方を末永く見守り続けてほしいものです。
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