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春日井市で台風被害による屋根瓦のめくれ 屋根の修繕方法とは
更新日:2021年5月21日
春日井市で9月に発生した台風被害の屋根の修繕(補修)を行いました。
今年の9月に非常に大型の台風21号・24号が発生して上陸しました。
全国的にも甚大な被害が及び東海3県も台風による被害のお問い合わせが急増しました。
応急的な屋根の修繕から大規模な修繕まで工事が立て込んでお客様には申し訳ないのですが
少し工事をお待ちいただく状況までとなっていました。
お問い合わせの数は11月に入って段々と落ち着いては来ましたが、
まだちらほらとお問い合わせをいただく様な状況です。
屋根の被害は大きなものであればすぐに気が付くこともありますが
軽微な物であれば気づくのは難しいです。
雨漏りなどの症状が起きてから気が付くことが多いです。
今回もやはり瓦のめくれの被害による雨漏れがありました。
実際に屋根に上がると瓦がこんな感じでめくれていました。
瓦がめくれており中の葺き土が露出していました。
昔は今の様に高耐久な防水シート張られているわけではありません。
杉皮や薄いビニールの様な防水シートが張ってある程度でした。
土葺きの場合は軽微な雨であれば土が水を吸ってくれますが
長時間や大雨の場合は雨漏りしてしまいます。
また昔は土葺き工法といって瓦を一枚一枚固定しておりませんでした。
ですので地震や突風が吹くと瓦がずれたりめくれたりという事がしばしばありました。
今回も台風による暴風で瓦がめくれてしまった様な状況でした。
中の土や下地が見えており実際に雨漏れも発生していました。
今回は応急的な屋根修繕をしました。
屋根修繕といっても何をしたかといいますと瓦を戻すだけです。
土葺きの場合は釘で固定しているわけでは無いので簡単な下地(葺き土)の調整は必要ですが
瓦が割れていない場合は元に戻すだけで大方戻ります。
しかし屋根上での補修作業はとても危険なのでプロに任せて下さい
ですがこのままではまた瓦がめくれてしまう可能性があります。
台風や地震に対して強くしたい場合の屋根の修繕方法としては葺き替え工事がお勧めです。
今の瓦は一枚一枚瓦を固定していくので揺れや強風に強くなります。
また防災瓦といって瓦にロック機構もあるものもあるのでより安心です。
瓦は昔と比べて進化しています。
重量は他の屋根材と比べて重たくはなりますが、メリットもあります。
しかし葺き替え工事は費用がかかってしまうので簡易的にという事でしたら
瓦をコーキングによって固定するラバーロック工法というのがお勧めです。
しかしやり方によっては雨漏れのリスクを高めてしまうので注意が必要ですが・・・。
屋根のメンテナンス、修繕、補修方法でお悩みの方
またご自宅の屋根の状態がどのような状態かを知りたい場合、
お困りの際は屋根の専門工事会社である街の屋根やさん名古屋東店にお問い合わせください
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