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名古屋市緑区で経年の劣化によりスレートに割れ等が発生!
更新日:2021年9月8日
今回は名古屋市緑区でスレート屋根の点検を行ってきました。
スレート自体、セメントと樹脂をプレスした
一般的には長方形の薄い板です。
焼き物の瓦とは違い、屋根材自体を定期的にメンテナンスを行わない事で
スレートの浮きや反り、割れ等に繋がり
最悪の場合雨漏りに繋がる可能性があるので要注意です!
スレートを長持ちさせるためには???それでは点検の様子をお伝えしていきます!
早速屋根に上がって点検を始めていきます!
スレートは、元々防水機能はほとんどなく表面にしてある塗膜が雨等から守ってくれています。
ですので年数が経ち、塗膜が劣化してくる事で
水を吸い込むようになり天気のいい日に乾燥して、また水を吸い込み・・・と繰り返す事で
屋根材の浮きや反り、割れ等の不具合に繋がってします。
点検を進めていくと
スレートが割れている場所が数ヵ所ありました。
この様に割れがあるとそこから水が侵入する可能性があります。
塗装工事の際に割れを見つけたら
コーキングで補修してから塗装していく事がほとんどです。
スレート自体も差替える事が可能なので
気になる方は一度ご相談ください!
「棟板金」にも要注意です!
板金ですので放置しておくとこの様にサビが発生し
最悪穴が空いてしまう可能性があります。
注意!棟板金の飛散を防ぎましょう!またこの様に板金を留めている釘が浮いてきてしまいます。
年数が経ってくると建物の揺れ等によって浮いてきて
台風等の際に飛散してしまう被害が多くあります。
下の人へ当たったりしてしまうと大変危険です。
塗装等、屋根をメンテナンスする際には棟板金も一緒にメンテナンスをしてあげましょう!
屋根工事の際には「足場」がほとんどの工事で必要になります。
足場も一度建てるだけで20万~30万円程掛かってしまいます。
(建物の大きさ・形などによって変化します)
ですので雨樋等足場が必要な工事はなるべく一緒に行いましょう!
雨樋工事の流れはこちら屋根の事でお困りの方は一度
街の屋根やさん名古屋東店にご相談ください!点検・見積もりは無料です。
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