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岡谷市で三晃式瓦棒屋根に新しい板金をかぶせるカバー工事が始まりました
更新日:2021年5月27日
岡谷市川岸の以前から大変お世話になっているお客様から、屋根工事のご依頼がありました。三晃式の瓦棒屋根で10年ほど前に屋根塗装をしたのですが、その前に何度かご自分で塗られていてあまりよくない状態での塗装でした。その際、次のメンテナンスは塗装はできないと思いますというアドバイスをさせていただいていました。およそ10年経って剥がれなどが目立ってきたので、今回の工事となりました。◆三晃式とは
瓦棒葺きの桟木に角材の心木が入っていない葺き方。三晃金属が普及させた葺き方なので三晃式と呼ばれています
工事のきっかけ | 塗装が剥がれてきたため |
屋根素材 | カラートタン
三晃式瓦棒葺き |
ご提案内容 | ガルバリウム鋼板の新しい板金をかぶせるカバー工法 |
工事期間 | 10日間 |
工事費用 | 80万円 |
まず棟板金を取り外します。カバー工法での工事ですが、棟板金はかぶせずに交換します。下地のヌキという角材が出てきました。築30年ほど経っている家の屋根ですが、このヌキはほとんどダメージを受けていませんでした。一般的には水が回って腐っているのですが、しっかりメンテナンスをしていたため、腐食はありませんでした。
桟に心木を取り付けているところです。後程ここに板金のキャップをかぶせるための下地材です。
桟木と桟木の間の低い部分をドブと言います。そのドブに防水シート(ルーフィング)を敷きます。金属同士が重なるのでルーフィングがないと金属と金属の間で結露が発生してしまい、サビや雨漏りにつながってしまいます。結露防止のためにルーフィングを入れました。
コの字に折ったドブ板金の取り付けです。桟に立ち上げるようにコの字の板金を取り付けます。
桟の形に合わせて加工したキャップの取り付けです。軒先部分は正面にもかぶせるので、加工して軒先のみ先に取り付けます。板金ばさみとつかみという道具を使って加工したものを、全部の桟の先端に取り付けます。
今日のご紹介はここまでです。また進捗をご紹介します。
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