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貝塚市の付帯部の塗装と塗装後のビフォーアフターをご紹介!
更新日:2021年10月8日
貝塚市で行った付帯部(ふたいぶ)の塗装の様子をご紹介します。
皆さまは【付帯部】
という言葉を聞いたことがありますか?
外壁塗装のお見積書の中には中には必ず付帯部という項目があります。
付帯部はたくさんありますが、屋根や外壁以外の細かい部分のことを表しています。
例を挙げると「雨樋」「雨戸」「軒天」「庇」「破風板」「鼻隠し」「配管カバー」などがあります。
外壁を塗装すると、とても美しくなりますが、付帯部が古いままだと建物全体に古い印象を与えてしまいます!
付帯部の塗装は美観性を向上させて、劣化から守るためにも必要ですので、街の屋根やさん岸和田店では、外壁塗装のご相談をいただいた時には必ずお勧めしています。
貝塚市で外壁塗装工事を行い、付帯部も塗装したので、その様子を現場ブログでご紹介したいと思います。
付帯部はたくさんありますが、その中の一部をご紹介します。写真は雨樋
を塗装している様子です。
雨樋とは、雨水を集めて地上又は
地下に排出させるための設備のことです。塩ビ製(塩化ビニール製
)の雨樋は、紫外線の影響で色褪せてきて
硬くなって割れやすくなります。
雨樋自体の劣化が進む前に定期的に塗装してあげると塗膜で保護されますので長持ちします。
雨樋についての関連記事➡ 雨樋工事でお家を雨水から守る! 雨樋の修理・交換、お任せください
庇も付帯部に含まれます。庇とは窓や開口部の上に設置する小さな屋根のことです。庇の素材は様々ですが、板金や木部は塗装により寿命を延ばすことができます。例えば板金は塗装により錆を抑えられますし、木部は腐食を抑えられます。
定期的に塗装しないと劣化が進んで強度を低下させたり、雨漏りの原因になることがあります!
庇についての関連記事➡ お家の意外と大事な部分、庇(霧除け)の役割とメンテナンス方法
鉄製の門扉や柵も塗装しました。
鉄部は空気と水に触れると酸化して錆が発生します。
錆を抑えるためには、定期的な塗装が必要不可欠ですが、その時に錆止め効果のある塗料を使用するとより一層効果があります。
Y様邸の鉄製の門扉や柵は錆が発生している箇所があったので、錆を落としてから塗装しました。
雨戸もきれいに塗装できています。
雨戸に白っぽいブツブツが付いているのを見たことがありますか?それはなんと「白錆・しろさび」です。
白錆も放置するとどんどん広がりますので、錆を落としてから塗装しないといけません。
塗装前に錆や旧塗膜などを落とす作業のことを「ケレン」といい、鉄部の塗装する前には必ず行う工程です。
エアコンの配管カバーも塗装しました。
付帯部の色はお好みで選ぶことができますが、配管カバーは目立たない方がいいので外壁と同じ色で塗装しました。
また、付帯部の塗装のぽいんとは「色をたくさん使用しない」
ということです。付帯部はあくまでも建物に付属している部分ですので、色を抑えて塗装する方が全体的なバランスが取れ、美しい外観に仕上がります。
Y様邸の玄関ドアは、築47年を過ぎて劣化が進んでいました。
玄関ドアも築年数とともに劣化して鍵が壊れたり、ドアの開け閉めが困難になることがあります。Y様邸の玄関ドアも以前鍵を交換したことがあるそうです。
幸い、建付けに問題が無かったので、美観性を向上させるために塗装することになりました。
玄関ドア塗装後の様子です。以前よりも濃い色で塗装したので、落ち着いた雰囲気のドアになりました。
玄関ドアは木製の場合は塗装できますが、
素材によっては塗装できないことがあります。
「玄関ドアが古くなり、見た目が悪いので塗装してほしいな」とご検討されている方は、現地調査をさせていただくと塗装が可能かお伝えすることができます。
街の屋根やさん岸和田店は、玄関ドアの塗装だけでなく交換のご相談も承っておりますのでお気軽にご相談くださいね!
庇塗装完了後の様子です。
庇や雨戸は玄関ドアと同じ色で揃えて塗装しました。
板金部分が塗膜で覆われ、錆止め効果がある塗料で塗装したので、外気から守られますね!
庇の板金部分が錆びついて穴が開いている場合は
、塗装では元に戻らないので、シーリングで補修したり、板金を交換するなど塗装前に対処させていただきます。
塗装前の外観です。築47年が過ぎ、外壁の塗膜が傷んで色褪せてきていました。
塗膜が傷むと雨水などの水分を吸い込むようになり、防水性が低下して、ひび割れや雨漏りなど、様々な劣化症状を引き起こしてしまいます!
塗装後の外観です。屋根・外壁付帯部を塗装して明るくきれいに生まれ変わりました!
外壁で使用した塗料
日本ペイントパーフェクトトップ
色・・
ND-108
道路側から見た外観です。1階にテラスが設置されていましたがもう不要だということで塗装前に撤去するご提案をさせていただきました。
塗装後にテラスを撤去すると、また撤去跡を塗装しないといけません。
外壁を塗装する時に一緒に作業した方が撤去跡が目立たないのでお声かけさせていただきました。
テラスを撤去してから塗装しました!道路側は窓が少ないので、外壁を塗装すると映えますね!
この機会に、外壁に這わせていた不要な配線も撤去してから塗装したので、全体的にすっきりとした外観になりました。
Y様邸はこの工事でスレート屋根の塗装も行いました。スレートとは平らな板状の屋根材のことです。
今までに1度屋根塗装をされたそうですが、その後何年も状態を確認していないので、今後安心して暮らせるようにと、まずは点検のご依頼をいただき、塗装工事に至ります。
屋根塗装後の様子です。色褪せて防水性が低下していた屋根が艶のある美しい屋根に!
濃い色で塗装したので重厚感のある仕上がりになりました。
屋根塗装で使用した塗料
日本ペイント
サーモアイSi(屋根専用遮熱塗料
)
色・・
クールコーヒーブラウン
貝塚市Y様邸の現場ブログは下記のリンクよりご覧になって下さい
「そろそろ屋根と外壁を塗装しないといけないかな・・」「屋根や外壁が色褪せてきて家が古く見える・・」「周りの家が次々
に塗装したので自分の家だけ目立つ」など、外壁・屋根塗装をご検討されている方は街の屋根やさん岸和田店にご相談くださいね!
色決めに困った時は、数々の現場を経験している塗装の親方によるアドバイスもできます(*^-^*)
塗料についての関連記事➡
屋根塗装・外壁塗装の塗料についての基礎知識
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