雨漏り調査で現地へ伺った際に、お客様ご自身で以前にシーリング補修をしたというお話をよくお聞きします。
ホームセンターで簡単に手に入るので、手軽にできるのかもしれません。
ですが、コーキング施工は施工する箇所によってコーキングの種類も違えば、施工手順も違い、合う合わないがあるのです。
補修したい箇所に間違ったコーキングを充填してしまうと、せっかくの補修も全く意味がないものになってしまいます。
手軽に手に入るから簡単にできると思われがちですが、下地調整をしたり、ムラができないように打たなければいけない…など施工も複雑なものなのです。
そこをきちんと理解したうえで施工しなければ逆に、雨漏りを誘発してしまう可能性もあるのです(-_-;)
シーリングは、年数とともに必ず劣化します。
剥がれたり、裂けている場合は打ち替えが必要です。
一度、チェックしてみてくださいね!