雨は通常、真上から降ってきますよね?
屋根や外壁も真上からの雨を想定して防水処理されています。ですので、台風・強風によって横から強く吹き降ってくる雨には弱いところがあります(>_<)
長時間吹き降った雨が、劣化した外壁材、外壁のクラック(ひび割れ)部分や隙間、古くなったコーキング部分から内部へ進入して雨漏りとなってしまいます。
外壁は、普段から目にとまりやすい場所ですから、屋根に比べるとご自身で劣化や異変に気付きやすいですね。
気になるところがあれば、『まだ大丈夫』と放置せずに日ごろからこまめにメンテナンスをして、外壁トラブルを未然に防ぎましょうね(^_^)/