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八尾市でスレート屋根点検・調査 便利な道具を紹介します
更新日:2021年5月24日
スレート瓦の大屋根です。点検のポイントは、まず棟の板金部分ブリキが錆びて腐食していないか?止めている釘が錆びたり抜けていないか?この部分は強風で飛来する事があるので要注意部分です。その次にスレート瓦の割れや表面の劣化具合。表面の塗膜が劣化すると水を弾かなくなるので、スレート自体が水を含んで剥がれやすくなったり苔が生えたりします。もう一つポイントは、表面温度の計測です。
2階だけ異常に暑いのは、屋根の向きや断熱材の有無もありますが、表面が熱を反射せずに吸収している事も原因の一つです。反射し易い色や遮熱塗料の選択でも緩和されるので、ご相談下さい。
一つ目のポイント棟の板金部分。表面が若干白くなってきているので、表面の塗膜の劣化がみられます。錆びや腐食は見られなかったので、板金塗装でご提案します。
棟の固定部分です。下地の木材に対して釘で打ち付けていますが、1CMほど抜けかかっています。この現象は、鉄の釘が気温差によって膨張したり収縮したりします。膨張時は膨らむので固定されますが、収縮時には釘が細くなるので抜けやすくなります。抜けかかっていると隙間が出来るので、雨漏れの原因になります。釘の打ち直しと釘の頭にシリコン添付のご提案をします。
便利な道具①
スレート瓦の表面は目視で点検します。茶色くなっている部分は苔が生えています。気になるより細かいひび割れや苔の生え具合は、
10倍スコープを使うと、より細かく確認出来ます。
10倍スコープの写真です。苔のサイズが分かりやすく映っています。ひび割れであれば、どれくらい隙間が開いているか等も写真で説明する事が出来ます。
便利な道具②
こちらは屋根や壁の表面温度を測る
サーモメーターという道具です。レーザーポインターで測りたい位置に照準を合わせてボタンを押すと、デジタル表示されます。
6月上旬12時頃の表面温度です。数値は64°を表示しています。
スレートの塗膜の劣化を考慮しても、屋根裏は相当暑くなっていると思われます。塗料や屋根材のご提案で緩和される事もあるので、ご相談下さい。
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