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熊本市中央区にてパタパタ音がするベランダ屋根・波板の現地調査
更新日:2021年5月26日
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熊本市中央区にて、『ベランダの屋根がパタパタと音がしているので点検をお願いします!』とお問合せがありましたので、現地調査にお伺いさせて頂きました
ベランダの下から拝見致しましたが、重なっている部分の風化と汚れが目立つくらいで、捲れや飛散箇所は見られませんでした・・・
お客様からベランダ屋根の様子をお伺いした所、
”軒先からフックが落ちて来た”とお聞きしました
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🔍現地調査 ~ベランダ屋根・波板ブラフック飛散箇所~
『波板・軒先ブラフック飛散箇所①』
ベランダへ上がらせて頂き、お客様よりお聞きしておりました
『フックの飛散状況』を確認したいと思います
上記画像の黒い囲み部分が、フックが落ちていた箇所となります
やはり、経年劣化により波板を固定している”ブラフックが飛散”している状態でした🙅
このまま放置すると・・・
経年劣化が進行し、他のブラフックも飛散してしまい、波板自体が強風に耐えられず捲れや破損に繋がってしまいます
『波板・軒先ブラフック飛散箇所②』
他の軒先部分も同様に、”ブラフック”が飛散していました
ベランダを設置してから10年が経過しているとの事で、耐用年数を考えると”ブラフック飛散”の症状が起こってもおかしくはありません
また、波板自体も張替の時期と考えます
『波板・谷部分』
お客様宅のベランダ屋根は、L型状なので谷部分の勾配が緩く、重なっている部分の汚れが目立ち、一部変形しています
重なりは3山以上とっていますが、
緩勾配の影響で汚れやホコリが滞留している状態でした
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お客様へ現地調査の画像をお見せしながら、現状のご説明をさせて頂きました📸
お客様は、軒先のブラフック留めだけでも!と希望されましたが・・・
設置から10年が経ち波板自体の耐久性を考え、耐用年数が経過した現状では、全面張替をお勧めさせて頂きました
波板の耐久性は、風の吹き抜ける状態や建物の間などの条件により長短が生じ、グレードや材質によりメーカー表示では3~5年,5~7年,7~10年と相違があります!
ベランダの屋根は、風の影響を非常に受けやすい場所でもあります
これから春に向かっていくと春の嵐・・・『春一番』の突風による””波板飛散被害””での工事依頼が多くなります🔨
波板が浮いているかも?、汚れが気になるかも?など・・・😟
気になる箇所がございましたらいつでも、
街の屋根やさん・熊本店へお気軽にお問合せ下さいませ😊
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この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
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