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熊本市コロニアル屋根の劣化による雨漏り発生、現地調査に伺いました
更新日:2021年5月26日
熊本市中央区S様邸。建坪約30坪の木造平屋建てのお宅です。
コロニアル部分の屋根から雨漏りが発生しており、豪雨の際は天井から雨水が落ちてくる状態とのこと。最近酷くなった印象もあり、熊本地震の影響も少なからず考えられます。
コロニアルは経過年数約30年。塗装などの定期的なメンテナンスは、これまでやったことがないとのことでした。
写真のとおり、全体的に色褪せ・腐食が見られます。板金にも錆びが生じています。
コロニアル屋根の場合、定期的なメンテナンスが必要となりますが、大まかな目安として、8~9年に一度の塗装をお勧めします。
長期間メンテナンスを怠ると、塗装では無理があり、効果も望めない状態となります。
所々に細かなひび、割れが生じていましたが、大きな破損は見当たりませんでした。
雨水がコロニアルの下に入ったとしても、防水シート(ルーフィング)に問題がなければ、雨漏りは発生しません。
S様邸の場合、防水シートの割れや亀裂が雨漏りの原因ではないかと考えられます。
コロニアルを撤去し、防水シートの張り替えをした場合、コロニアルに含まれるアスベストの問題が新たに生じます。
弊社では、ガルバリウム鋼板の重ね葺きをお勧めしており、次回ご提案することとしました。(冨田)
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