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名古屋市名東区のH様宅にて外壁塗装の為の現地調査を行いました
更新日:2021年5月26日
今回は、名古屋市名東区のH様宅にて外壁塗装の為の現地調査の様子です。
H様宅は、築30年程で2度目の塗装だそうです。
H様宅は3年前に御社で、屋根の葺き替え工事と雨樋の交換工事をさせていただきました。
本日の定期点検により、外壁の劣化がみつかりましたので塗装のご提案となりました。
H様のお宅は外壁材が2種類使われています。
一つはモルタルです。
もう一つはトタンになります。
息子様と同意している事もあり、できるだけ長持ちさせたいとの事でした。
今回はモルタルの素材には水性塗料、トタンの素材には溶剤塗料と2種類の塗料を使います。
モルタル部に関しては水性でも溶剤でもどちらでも塗れますが、もし一度塗装をされていた場合に溶剤を使用してしまうと…
一度目の塗料を溶かしてしまう可能性があり、
一度目の塗料を溶かしてしまった場合、外壁にしわができ、
塗料の劣化を早めてしまう事がある為、
今回モルタル部には水性塗料を使用します。
トタン部分に関しては水性塗料を使用してしまうとトタンが塗料を弾いてしまうため、
今回は溶剤塗料を使用します。
また、その他にも付帯物と呼ばれる雨樋や雨戸なども水性塗料を弾いてしまう為に溶剤塗料を使用します。
この様に塗料選別を間違えてしまうと始めは綺麗に見える塗料でも数年後には塗膜が劣化し、
めくれてくる場合もありますので皆様お気を付けて下さい。
H様宅に使用する塗料はガイソーという会社のガイソーウォールフッ素4FⅡという塗料を使用します。
期待耐候年数は15年から18年になっています。
この塗料は水性も溶剤もどちらもある為、塗料の質を変えずに使用できます。
この様に現地調査の段階で、どのような材料を使用し、
どれほどの効果があるのかを的確に見極める事が大切だと思います。
「街の屋根やさん」春日井店ではしっかりとした現地調査を行い的確なアドバイスをさせていただいています。
もし外壁塗装等でお悩みの方がいらっしゃいましたら「街の屋根やさん」までご相談ください。
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