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宇都宮市で屋根カバー工事の剣先と棟板金を取り付けました。
更新日:2021年5月25日
東面が貼り終わりました。
内隅までの距離調整も上手くいき直線状に綺麗に施工出来ています。今回は乱張りですので繋ぎ目がバラバラですが材料を無駄にしない為ここは我慢です。
秘密兵器?です。
SANWAさんの金属板切断機です。通常はサンダーかハサミで切断する所ですが、電動でスムーズに切れます。
1番のメリットは切り粉が出ないことでサンダーで切ると切り粉をいちいち掃除しなければさびが出て跡が大変です。その手間をなくしてくれたのがサンワさんです。
面戸を取り付けました。
屋根カバー工法の施工は3重の防水がされていてまず1番目がこの面戸です。この上にケラバ包みが取り付けされるのですがその間からの横雨の浸入を防いでくれます。
ケラバ包みを取り付けました。
ケラバ包みは既存のケラバを全部覆い隠すように少し大型で縦が120ミリ横幅が90ミリあります。
ケラバキャップを取り付けました。
ケラバ包みの軒先側にケラバキャップをリベットで取り付け釘で固定していきます。
棟板金を取り付けました。
剣先に棟板金を繋いでから大棟まで棟板金同士を繋いでいきます。
大棟と下り棟の取り合いです。
棟板金同士を巴で繋ぎます。納まりがなかなか難しく防水の為折り返しで繋ぐのですが綺麗に納まりました。
大棟とケラバ包みを繋ぎました。
ケラバ包みの上から棟板金がきますのでケラバ包みの下で折り返し固定します。
今日はここまで
また明日
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