ホーム > 福山市で塀瓦が崩れかかっているとお問い合わせがあり調査してき…
福山市で塀瓦が崩れかかっているとお問い合わせがあり調査してきました
更新日:2021年5月27日
街の屋根やさん福山店です。
私たち街の屋根やさん福山店では、住宅建物の点検や修理、リフォームなどを承っております。
住宅建物に不具合があっても、どこに頼んだらいいか…修理費用はいくらかかるだろう…と不安なまま放置している方も多いかと思います。
そこで、お悩みをかかえている方の不安を取り除くことが出来るよう、街の屋根やさん福山店で実際に行った工事や調査を現場ブログにて紹介しています。
屋根工事・雨漏り調査・外壁塗装・防水工事など様々な工事事例を載せていますので、ぜひご参考ください。
********************************************
今回は、福山市で崩れた塀瓦の調査の様子を紹介いたします。
福山市にお住まいのお客様より、塀瓦が崩れているとお問い合わせをいただきました。
塀瓦(へいがわら)とは、その字の通り塀に使われる瓦のことです。
和の雰囲気を出すだけでなく、塀を雨や太陽から守る役割があります。
今回の問い合わせの話では1枚塀瓦が落ちてしまった!
他の塀瓦もいつ落ちてもおかしくないということで、すぐに調査に行きました。
築30年以上の現在の塀瓦の様子です。
遠目で見ると綺麗に並んでいます。
間の瓦が落ちてなくなっています。
こちらの瓦はかけているのがわかります。
ここは、内部にある瓦を支えている土(葺き土)が風化しています。
こちらも葺き土の風化により、支えが弱くなり瓦の固定が危なくなっています。
葺き土とは瓦の下にある土で、瓦を支える昔ながらの手法です。
土を大量に使って瓦を固定するという、技術が高い手法でした。
関東大震災・阪神淡路大震災がきっかけで、葺き土の手法が減ってきたと言われています。
現在は葺き土を使う手法ではなくなりました。
本来、塀瓦に限らず瓦の破損が見られるというお問い合わせの場合こちらからご提案する工事の中には破損や欠けている瓦のみを差し替える工事というのもあります。
ですが、塀瓦の場合は雨漏りこそしないものの、屋根の上の瓦とは違って目線が低い場所に瓦があるため
欠けていたり落ちてしまっているとよくわかること・危険であると考えられます。
塀瓦を30年以上補修をされていなかったということもあるので、今回は部分的な補修ではなく
全ての塀瓦を取り除き、葺き土部分の下地を新しくしてきちんと塀瓦を再度固定する補修工事をご提案させて頂きます。
ご自宅前に塀瓦があるという方、葺き土が出てきていないか瓦が欠けていないか
ご自身でチェックしてみてください。
もし、葺き土が出ていたり瓦が欠けているといつ塀瓦が落ちてもおかしくないといえますので、ご連絡ください。
******************************▼街の屋根やさん福山店で行なったその他の工事を紹介します▼
******************************
塀瓦の点検補修まで幅広く対応しております。
お問い合わせが初めてという方はこちらも参考にしてみてください。
<<< 電話番号 0120-886-332
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanefukuyama@sky.megaegg.ne.jp
畑建設株式会社
〒720-0092
広島県福山市山手町4丁目22番43号
広島県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail hiroshimakure@11yane.co.jp
有限会社吉井瓦商店
〒737-0125
広島県呉市広本町2丁目14−24
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan@basil.ocn.ne.jp
新日本サービス株式会社
〒730-0051
広島県広島市中区大手町2-5-11 はるぜんグランリーブB2F
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。