そして、乾燥時間をおいてから、仕上げとなる上塗り作業へと入っていきます。
塗膜の厚さを気にしながら色ムラ等ならないように、しっかりと塗り重ねていきます。
この塗膜の厚さこそが非常に重要で、メーカーのうたっている数値などは
当然、厚みがあってこそのものとなります。
耐候性においてはとても影響を受けやすく、塗料の持続性にかかわることなのです。
また塗料にて屋根材を保護しているので、塗料に持続性が無いと、屋根材に雨水が
浸み込んだり、太陽熱を直に受けていき、割れや反り等が起こってしまいます。
そこから雨漏りになる可能性も大きいのです。
そうならない為にも丁寧に塗り重ねていきます。